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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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![]() 私のGWは、まったく何も予定ナシ!! なんにも気にせず、ダラダラ過ごせる~!と、のんびりを満喫しています。 ダンナとちょっと買い物に出たら、ちょっと汗ばむくらいの上天気で、 「アイスクリームが食べたい!」という気分になり、 「このへんで、どこかおいしいアイスクリーム屋さんなかったっけ?」 ということで、以前行ったことのある、 福津市の「コフレ」というジェラート屋さんを思い出し、行ってみました。 場所は、ものすごくわかりにくく、 福津市宮地浜という、宮地嶽神社から少し行ったところの住宅街の中で、 「ジェラート」と書いたのぼりがはためいてなかったら、なかなかみつけられないかもしれない・・。 しかも、週末しかオープンしていないという、レアなお店です。 こんな小屋のようなお店ですが、以前は福岡市大名でお店を出していたそうです。 ![]() (1月~3月までは冬季休業だったらしい・・・) まさにアイスクリーム日和の日だったせいか、 けっこうひっきりなしにお客さんが来ていました。 ![]() 地元のトマトや柑橘を使ったものなど、いろんな種類が並んでいて、 選ぶのにかなり迷いましたが、この時期オススメの 宗像産あまおうシャーベットと、キャラメルにしました。 ![]() おいしさがそのままストレートに伝わってきました。 キャラメルも、甘すぎず、おいしかったです。 アイスクリームのようなクリームっぽさではなく、 特にあまおうのほうは、シャリシャリ感のあるシャーベットです。 どちらも、後味がとってもいい。 ![]() 「えっ?どんな味なんだろう?」って、興味あったけれど、 おいしくなかったらヤだな、と避けたのですが、 「食べたい味があったら、どうぞ!」といってくださって、ひとすくい、くっつけてくださいました。 上の写真の、左端にちょこんとくっついているのが、それです。 (このひとすくいサービスがウレシイ!) おそるおそる食べてみたら、ベースのレモン味がものすごくさわやかでおいしく、 キャベツはちょっとザクッとした食感と甘さがあり、違和感ありませんでした。 春キャベツの時期だけなんだろうけど、ちゃんと食べてみたかったな・・。 シングル350円で、ダブル400円だったから、ダブルにすればよかった。 ![]() この日はとても気持ちがいい天気でしたから、外のテーブルでいただきました。 これからの季節、週末にジェラートが食べたくなったら、また来たいなあ・・。 ただ、ひとりでたどり着けるかがモンダイです。(笑) ![]() コフレ 福岡県福津市宮地浜3-30-21 0940-52-0197 土曜、日曜日のみ営業 11:30~18:00 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-30 22:11
| たべあるき
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![]() 最近ピールづくりが大好きになり、柚子、レモン・・・など、 無農薬のものが手に入ると、中味より皮のほうに目が行ってしまいます。(笑) グリーンコープで無農薬の甘夏を買ったので、 皮が欲しいために、せっせと中味を食べました。(笑) あいにくかなり酸っぱくて、すっぱいミカンが好きな私でも、 かなり手ごわかったので、最後は、中味だけをむいて、ゼリーやマリネにして消費しました。 ![]() しょっちゅう作ってはいるのですが、まだ定番レシピを持っていなくて、 柚子、レモン、甘夏・・・、とそれぞれ苦味とか皮の厚さとかが違うし、 毎回いろんなレシピを見ながら、アレコレ試行錯誤中。 ![]() 一晩つけたり、干したりするので、通算3~4日かかりました。 ![]() ![]() 透明感も出て、なかなかおいしくできました。 ただ今回の反省。 6個分を一度に作ったら、あまりに大量で、シロップのなかで煮詰めていく過程で、 柔らかく煮てあるので、せっかく長く切り揃えたピールが、 水分が少なくなっていくにつれ、ボツボツ切れてしまいました。 チョコがけにしたくて、きれいに長く切り揃えたのに・・・。 せいぜい3個ずつくらいにするべきだったかなあ・・・。 そして、ムリに中味を食べずに、半分くらいは中味も一緒に使って、 マーマレードにすればよかった・・・。 次回はそうしたいと思います。 小さく切れてしまったものは、刻んですぐに使える状態に、 1/3は、グラニュー糖をまぶして、おやつやおつまみ用に。 残りは、ラップにくるんで冷凍しました。 でも、しばらくは、いろんなお菓子に使えそうです。 それだけで、なんかちょっと安心・・。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-29 17:05
| お菓子
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![]() 「プレスバターサンド」。 まず、パッケージがカッコいい。 中味は、こんなバターサンドクッキーでした。 ![]() ![]() キャラメルとバタークリームが重ねてはさんであります。 ![]() 中のクリームとキャラメルが、ほどよく混ざり合います。 プレス生地というのが、ちょっと珍しく、ふつうのバターサンドとは ちょっと食感的にも一味違います。 なかなかおいしくて、6個入りだったんですが、 ついつい手が伸びて、すぐになくなってしまいました。 調べてみたら、あの行列ができるチーズケーキ店「BAKE」の新しい商品で、 今はまだ東京でしか売ってないものらしいです。 北海道の「きのとや」が母体のお店ですが、全国に行列のできるお店を展開し、 「クロッカンシューザクザク」も、ここのお店だそうですね。 天神地下街のお店の前は通ったことありますが、 私は、最近めっきり流行に疎く、どちらも並んだことないんですが、 お先に、この「プレスバターサンド」をいただいちゃいました。 (東京でも行列してるらしいです) 北海道のお店だから、バターや素材にはこだわっているとのことだし、 パッケージやお店のデザインも目を引きますよね。 日本を代表する「おみやげ菓子」をめざして作ったそうですが、 こういうおみやげもらったら、うれしいなあ。 消費者マインドをしっかりつかんでますねえ。 行列ができるお店になるはずだ・・。 自分でも作るけど、やっぱり美味しいお菓子をいただくとうれしいですね。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-27 23:39
| お菓子
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![]() 今回は、天気もよく、母の調子もよかったので、 みんなで母の実家のある大分県宇佐市四日市まで行き、 母のたっての願いで、お墓参りに行ってきました。 あいにく私のダンナが不在で、私と妹がドライバーだったのですが、 案の定、道を間違えるというハプニングもありつつ(笑)、無事到着。 母の実家は、「藤原茶舗」というお茶屋さんで、 私たち姉妹も、小さい頃、夏休みなどで泊まりに行って、 お店ごっこを楽しんだ記憶が蘇りました。 ![]() 大きなお寺が2つあり、最近は町おこしの要として、 観光名所としての整備がすすみ、昔とはずいぶん周囲の様子も変わっていました。 最近になって知ったのですが、 この東本願寺と西本願寺の2つの別院が細い道を隔てて、隣同士に建っている、 というのは全国でもとても珍しい形態で、 その建物も、九州で最大級の大きさを誇り、九州じゅうの別院を統括していたという、 かなり由緒のあるところだそうです。 県や国の文化財の指定もいくつか受けています。 たまたまこの日は東別院のほうで、「花祭り」が行われていて、 子どもたちがたくさん遊んでいて、昔ながらのお寺の風景でした。 母は、小さい頃から、ここで大きな行事がある時は、 着物を着て、お茶を出すお手伝いなどに借り出されていたらしい・・。 ![]() 近くにある「親玉本舗」というおまんじゅう屋さんは、 昔、おばあちゃんが「丸ぼうろ」をよく送ってくれていて、 なつかしくなって立ち寄り、丸ぼうろと親玉饅頭を買いました。 どちらも、すっごくおいしくて、あらためて見直してしまいました! お昼ご飯は、実家のすぐ前にできていた「葱屋」というねぎ焼きのお店に行ってみました。 地元のネギ農家がやっていて、すべてに新鮮なネギがふんだんに使われていて、 ねぎ焼き、ねぎごはん、ネギスープ、どれも期待以上のおいしさでした! ![]() 母は「これが最後かも・・。来られてよかった・・・。」としみじみ言いながらお参りしていました。 片道2時間ほどのドライブでしたが、母の体調を気遣いつつも、 久しぶりに叔母さんや姪たちとも会えたし、思い切って行ってよかった・・・。 お茶屋さんなので、とびきりおいしい新茶もいただいてきました。 (おいしいお茶や雑貨のあるお店「藤原茶舗」なので、お近くに行った時はぜひお立ち寄りください) More 「串匠」 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-25 19:47
| おでかけ
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![]() イチゴのミルフィーユを作りました。 イチゴの季節に一度は作りたいお菓子のひとつですが、 そろそろシーズンもピークを過ぎ、滑り込みセーフで作れてよかった~。 アップルパイのレッスンのときに仕込んだパイ生地が、 ずっと冷凍庫でスタンバイしていたので、作業量は半分くらいでしたが、 急に作ることになって、ものすごくあわただしく作ったのでした。 ![]() もう1枚の天板で、ギュッと押しつぶしてさらに焼いて薄くします。 グラニュー糖をかけて、キャラメリゼして、3枚にカットするのですが、 割れそうで、かなり緊張します。 ディプロマットクリームを作り、イチゴをはさんで仕上げます。 ![]() だったので、これもいっそう味が引き立ちました。 ![]() 私がいちばん「「おいしい~!!」と自画自賛して食べていました。(笑) でも、ホント、あわただしく作った割には、 パイもサクサクだったし、かなりおいしかったです。 カスタードクリームに使ったバニラビーンズは、妹がパリから買ってきてくれた、 オリビエ・ロランジェのをふんだんに使ったせいもあるのかも・・・。 「あまおう」もそうですが、やはり素材がいいと、おいしくなるもんですね。 (あたりまえか・・) ![]() これも今、お庭でうっそうと茂っていて、ここで使えてウレシイ! 季節のお菓子を作るって、やっぱり楽しいですね。 ほんとは、イチゴのフレジェもこの季節に作りたいケーキなんですが、 そちらは、今シーズン中に作る機会あるかなぁ・・・・ ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-22 23:32
| お菓子
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![]() 「マカロン」に関しては、私の中で、なんだかモヤモヤしたものがあり、 これが定番です!と自信をもって言えないんですよね・・・。 いろんな方から、さまざまなレシピで何度も習っていて、 時々復習したりもしていて、ソレナリに作れてはいるのですが、 どれが正解なのか、自分でもよくわからない状態が続いています。 はっきり言って、マカロンがそんなに好きではなかったからなのかも・・・?? なにしろ甘いですものね・・。 だけど、お菓子作りをする人の間では、 「マカロンが上手に作れて一人前」みたいな雰囲気があって、 私もがんばらないと・・、というプレッシャーもあり、 だけど、そんなに好きじゃないので、とことん突き詰めて焼くこともせずに、 今に至っていたのでした。 うちのレッスンでもやってはいるのですが、そういう気分なので、 最近ずっと登場させずにいて、そろそろやらないとな~、と思っていました。 そこで、久しぶりに試作中です。 ![]() フレンチメレンゲで、色は食紅使用です。 卵黄のバタークリームを作り、いちごパウダーを入れてみました。 ほんのりイチゴ風味で酸味もありますが、 パウダーよりやはりピュレを入れたほうがなめらかでいいみたい。 でも、コック(生地)は、ピエ(生地の下のギザギザした部分)も出てるし、 外はカリっ、中はねっちりで、まあまあかな・・・。 主材料のアーモンドパウダーは、「金の小槌」にお願いしている、 お店で挽きたての、ちょっと粗目のを使っているので、 すごくおいしいのですが、そのまま使うと、 表面にツブツブが出てしまうので、ふるって粗い粒子は取り除いてみました。 そのまま使うよりはいいけど、まだちょっとブツブツしてるかな・・・。 ![]() 昨年夏に、京都の西原金蔵さんの「エスパス・キンゾー」で習ったレシピを 使ってみましたが、よく見ると、ピンクのマカロンのレシピと、 それほど配合の違いはありませんでした。 ココアで色付けしていますが、深みのある色を出すために、 赤の色素も加えてみたけど、効果出てるのかな・・・?? ほんとは、ガナッシュをはさむところですが、 バタークリームが多く出来たので、半量とりわけ、 こちらには、アーモンドプラリネと、洋酒のベイリーズを入れてみました。 このクリームがなかなかいい味になりました。ベイリーズが効いてる! こちらは、アーモンドパウダーを一度フードプロセッサーにかけて、 細かくしてから、さらにふるいにかけて使ってみましたら、 こちらのほうが、さらにツヤツヤになっていいカンジ・・。 (「ラデュレ」のお菓子の本の作り方も、この方法でした) マカロンの作り方には、 イタリアンメレンゲを使う方法と、フレンチメレンゲを使う方法があり、 私はずっと(楽な)フレンチメレンゲ派でしたが、 金蔵先生も、お店のはフレンチメレンゲだ、とうかがい、 気を強くして、フレンチメレンゲで行くことにしました。 ![]() とりあえず、どちらもけっこうおいしくできたんじゃないかな~。 「ラデュレ」の本に、『必ず冷蔵庫で12時間冷やしてから食べること』とあり、 確かに冷やしてから食べると、さらにおいしい・・・。 今まであまり好きではなかったマカロンですが、 「けっこうおいしいじゃん」と、見方がちょっと変わってきました。 いままでなんだったんだろう・・・?? ![]() ただ、これからの季節は要冷蔵になってしまうから、 それがちょっと難点。 生地やクリームには、それぞれいろんなものを入れて、 バリエ―ションは限りなくあるので、 こんなのは、基本のき、でしかありませんが、 そろそろ、マカロンに対する苦手意識をなくしたいものです・・。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-19 18:59
| お菓子
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![]() お庭の花たちも、みんな、例年より早く咲いている感じです。 これは、「ビバーナム・スノーボール」の花を、タイの籐のワインラックに活けたもの。 細い茎は、トクサです。 ![]() ビバーナムは、細い枝にゆらゆら揺れながら花が咲きます。(↑) つぼみのときは、小さいグリーンボールで、私はそのときの風情がとても好きで、 数年前に庭植えしたのですが、ここ数年やっとたくさん咲いてくれるようになりました。 ![]() 先日小代焼のふもと窯で買ってきた、スリップウエアの水さしに活けたのは、 ビバーナムによく似ているけれど、こちらは「オオデマリ」です。(↑) 枝がしっかりしていて、葉っぱも違います。 こちらも、つぼみのときは、グリーンなんですが、花が咲くと白く大きくなり、 パッと見、白いアジサイみたいに見えます。(↓) ![]() ![]() そして、今年は例年より10日くらいも早く、黄色のモッコウバラが咲き始め、 今、ほぼ満開で、こんなふうにオオデマリと競演中!(↑) この景色は、今このパソコンを打ってる目の前の窓からの眺めで、 1年でいちばんいい眺めです。 モッコウバラを、窓の前まで誘引してきて、今年はうまい具合に咲き誇ってくれました!! 裏庭なので、この窓からしか見られない、ひそかな楽しみなんです!! ああ、いい気分!! ![]() そして、なんとなんと、もう「パット・オースチン」が咲きました!! 早すぎでしょう! 急激な暖かさで、待っていられなくなったという感じでしょうか? 例年なら早くても5月になってから咲いていたのに・・・。 ![]() 「ピエール・ド・ロンサール」のつぼみも、早くも色づきかけているし、 他のバラも早めに咲きそうですね・・・。 他のバラのつぼみも、どんどん出てきていているのですが、 あまりのペースの速さに、虫が追いつかないのか、 いまのところ、それほどひどい被害にはなっていません。 うちのバラにしては、珍しい・・・。 (なんて言ってると、きっと今から食われそうですが・・・。) やはり、早めのオルトランとベニカXが効いてるのかな・・・。 それと、冬に寒肥をあげたせいもあるのかもしれません・・。 きれいに咲いてくれますように・・・。 他の植物も、日毎に成長しています。 ![]() 月桂樹の花。 ![]() サンショの新芽。 タケノコが旬の今、毎日のように摘んで使えるのが、とってもシアワセ~!! ![]() 昔から好きな花です。 ![]() お庭に出るのが楽しい季節になってきました。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-18 17:47
| ガーデニング・ハーブ
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![]() 前回と同じく、久留米のイタリア料理教室「il cielo」、二又さんの主催です。 chanowaの出野尚子さんの、ふんわりとした独特の雰囲気にすっかり魅せられて、 今回の案内があって、すぐに参加を申し込みました。 ![]() そこで手に入れられてきた貴重なお茶を淹れてくださり、 そのお茶がどんな所でどんな作り方をされていたか、とか、 いろんなエピソードやら、旅のおみやげ話をお聞きしながらのお茶会でした。 ![]() 中国でいちばん普及しているのが龍井茶だそうで、 急須は使わず、茶葉に直接お湯を注いで、そのまま飲むのが普通だそうです。 この日は、大勢なので、いちどに淹れるやり方で・・・。 尚子先生は、話し方やたたずまいそのものもそうなのですが、 お茶の葉を入れるのも、お湯を注ぐのも、 ひとつひとつの所作がものすごくしなやかでやさしく、 それがなんだか魔法のようで、私たちはごちゃごちゃした日常から、 ゆったりした異空間に誘い込まれていく感じです。 浙江省のこの龍井茶は、日本茶の主流の蒸し茶とは違う、釜炒り茶で、 薄い色なのですが、とても香り高く、ちょっと渋みもありました。 ![]() よく見るプーアール茶は、熟茶といって、発酵作業を行って発酵させたものですが、 生茶は、昔ながらの自然な発酵によるものだそうです。 いろんな疑問にもとてもわかりやすく説明していただき、興味が深まります。 茶器やお道具は、中国のものに限らず、日本の古いものや、 違う用途のものを、先生のセンスで見事に調和させておられて、 それらも目で楽しませていただきました。 そして、この日は、実は、特別感満載の講座だったのです。 出席者の中に、 福岡の浄水通りにあった「浄水茶寮」の店主でいらっしゃった穐吉陽一郎さん、 韓国料理の先生、西田圭子さんがいらっしゃったのでした。 穐吉さんは、Sweets&Tableの三浦先生のイベントで数回お会いしていますし、 西田先生には、数年前宗像の韓国料理教室でお世話になったことがありましたが、 まさかここでお二人にお会いできるとは・・・! そして、穐吉さんがちらし寿司を作って来てくださったのでした!! じゃ~ん、特大のお店サイズの大皿に、春のちらし寿司が満開! (桜の模様を活かし、手前に春の山々を表しているそうです。) ![]() ![]() すでに閉店した銘店「浄水茶寮」の味を、こんなところで味わえるなんて・・・・!! 煮あなごのおいしかったこと! こんな豪華でおいしいちらし寿司、食べたことありませんでした!! しかも、これまた最高級のプーアール茶がお供でしたし!! 穐吉さん、ありがとうございました! みんなコーフン状態でしたが、さらに、こんなお菓子も・・・。 ![]() エディブルフラワーを貼り付けて焼いたもち粉の韓国菓子。 ほんのりごま油の香りがして、ほんのり甘みがあって、 お茶にもとても良く会いました。 西田先生、ごちそうさまでした!! ![]() ほんもののジャスミンの花のつぼみで、何回も香り付けされた、くるくる丸まった茶葉です。 ![]() ![]() ![]() 熊本の marcadette 渡辺薫子さんのケーキでした。 尚子先生もご活躍の、泰勝寺の細川亜衣さんのイベントなどに出店されておられるとのこと。 ![]() そして、美しい姿、どれをとっても洗練されていました! これも、私にはとても衝撃的でした! 他の出席者の方々は、先日うちにタイ料理を習いに来てくださった方々もいて、 帰りに久留米の街の面白い場所(お花屋さん、お肉屋さん)も案内して頂けたし、 この日は、ただのお茶会というには、もったいなく、 サプライズ満載の、とっても充実した一日になりました。 単に何かを習うということにとどまらず、 こんなふうに人と人が集まって、それぞれが発信するものが響き合う、 そういう場所を作ってくださった、「il cielo」の二又さんには、ほんとうに感謝です。 二又さんをはじめ、穐吉さん、西田先生、出席者の皆さま、 楽しい一日をありがとうございました! ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-16 15:45
| イベント
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![]() きっかけは、以前お世話になっていたO先生のインスタ。 すごくおいしそうなクッキーが出ていたので、 おもわずコメントしたところ、 「以前一緒に習いに行ったYさんのレシピですよ!」とのお返事。 え~、そうなんだ~!と、 急いで昔のレシピをひっくり返したら、 なんと11年も前のレシピが出てきました。 でも、そちらは、丸くしぼり出した形だったのですが、 O先生のは、こんなふうに、グルグル渦巻き型にアレンジしてあったので、 まったく気が付きませんでした。 さすが、O先生! ということで、私もマネっこして作ってみました。 ![]() そして、O先生はオレンジコンフィをはさんでいましたが、 私はあいにく持ち合わせがなく、 チョコレートに合いそうなラズベリージャムを真ん中に落としてみました。 ![]() ![]() 先生の写真とは、ツヤ感とかに差があるなあ・・・。 やっぱりここで先生との腕の差を感じます。 でも、ヴァローナのチョコに、ちょっと甘酸っぱいラズベリーは、 とってもよく合いました。 多少の反省点はあるものの、なかなかおいしいチョコ・クッキーになりました。 そういえば、あまりこういうクッキー作ったことなかったから、 定番にしたい味になりそうです。 でも、同じレシピを持っていても、作る人のアレンジや作り方ひとつで、 形も味も無限に広がるものだなあ・・、と改めて思いました。 Yさん、O先生、ありがとうございます。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-14 21:52
| お菓子
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![]() 5月の端午の節句のお菓子ですが、柏餅ほどはポピュラーではないですね。 中味は、こんな白いういろう生地です。 (今月のうちのレッスンで作っている柏餅と一緒に並べてみました) ![]() ![]() 中味のういろう生地は、 それほどむずかしくは ないのですが、 笹の葉で巻くところが、 かなりテクニックがいります。 生地だけなら1枚の笹の葉で 包めてしまうのですが、 こんなふうに、3枚の葉っぱで 包みます。 そのあと、イグサの長いヒモで グルグルと巻いて仕上げ、 それからもう一度蒸し上げます。 そのあと、5本一組にして、 トップの写真のように巻き上げるのですが、 これが、なかなかうまくいかない・・・。 トップの写真のも、帰宅してやり直したら、 途中でイグサが切れたりしたので、カンペキではありません。 これをマスターするには、かなりの修行が必要ですね・・・。 ![]() 右上のすはま団子は、カワイイし、固さが絶妙でおいしい! 他の3つは練りきりで、どれも布巾でしぼって形作りました。 左上は、「水鳥」、左下は「ゆく春」、右下は「花しょうぶ」。 先生のしぼりを見ながらだと、なんとかついていけるのですが、 見本がないと、なかなかそれらしくならないだろうなあ・・・。 ![]() 一見、ちゃんと出来てそうなんですが、 色つけの手順を間違えて、よく見るとブツブツになってしまいました・・。 まだまだ奥が深すぎる和菓子の世界です。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-04-12 12:00
| お菓子
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