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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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先週末、かつて暮らしていた愛知県にダンナと二人で遊びに行ってきました。
14年前に福岡に来るまで、結婚してから子育てまでの24年間を過ごしました。 ですから、いろんな思い出いっぱいの友人達との再会が目的。 時々行っているので、今回は1年半ぶりくらいかな。 まずは、新婚時代、社宅アパートの同じ階段で過ごした4夫婦の新年会。 友人宅でのポットラック・パーティ(持ち寄りパーティ)でした。 我が家は、朝一で買ってきた福岡の新鮮なお刺身を、保冷剤入れて持っていきました。 ![]() アラ以外は、サク(切り身)で持っていきました。 どれも、おいしく食べていただけたようでよかった・・・。 ![]() そして、ホストのご主人は、かねてからバーベキュー好きなのですが、 この異例の寒波で、たぶん気温0℃を下回っていた夜なのに、 外にバーベキューセットをしつらえ、分厚いペッパーステーキや、 アナゴの白焼き、イカ燒きなどをひとりで焼いてくださったのでした! すごくおいしかったけど、ほんとご苦労さまでした。 ![]() 名古屋までの地下鉄で1時間、35年ほど前に通勤していたルートでしたが、 構内の匂い、音、道順など、おぼろげに蘇ってきて、懐かしかった・・・。 名古屋駅周辺は、ここ数年すごい勢いの再開発で新しいビルが林立! 昔からそんなに知らなかったけど、ますます全くわからなくなってきました。 でも、新しくなっても「大名古屋ビルヂング」の名前は残っていましたよ。(笑) そんな中の一つ、ミッドランドのとなりの、三井ガーデンホテル名古屋プレミア、 18Fの「ザ・リビングルーム」でランチしました。 名古屋駅周辺のビル群、名古屋城などが見えるスカイレストランで、 メイン以外はブッフェ形式で、女性客でいっぱい! ![]() 十分おなかいっぱいになる豪華さ。 と言いつつ、デザートまで何度もおかわりしてしまいました。(笑) ランチは120分以内なのですが、200円追加すれば、延長可ということで、 もちろんそうして、3人で心置きなくおしゃべりしました。(笑) その後、また地元に戻り、夜は中華料理のお店で12名での会食。 私達が住んでいた頃には、おいしいお店なんてなかったよな~。 それに子どもが小さかったから、もっぱらポットラックばかりでした。 そんな話をしながら、二次会はそのまま幹事さんのお家へ行き、 そこでも、お店におとらぬ豪華なおもてなしで、食べる、飲む・・・・。 翌日は、ダンナは友人たちとゴルフへ。 私は、最近家をリフォームした友人宅へ、もうひとりの友人と訪問。 すばらしい、最新のリフォームに感心し、 友人はバンコク帰りなので、本場仕込みのタイ料理をご馳走になりました! お菓子仲間でもあるので、お菓子談義をしたりと、あっという間に時間が過ぎました。 ![]() 仕事や子育てを一緒に助け合ってやってきた仲間達なので、 ほんとうに気の置けない会話ができて、楽しかった~!! みんな同期で、ダンナさんたちは定年を迎え、第二の人生をスタートする頃なので、 ダンナ同士、奥さん同士、今までとは違う生活になる話や、親の介護の話、孫の話・・・、 と話しの内容がだんだん変遷してきましたが、 イマドキ、どの夫婦もとても仲良く、こうやって元気に集まれるということだけでも、 ものすごく有り難いことかもしれないですね~。 また、こうやって、みんなで会えますように!! あ~、楽しかった! みなさん、ありがとう!! ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-30 14:39
| おでかけ
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![]() 年末に入院していた私の母ですが、無事に退院してお正月も迎え、ただいま養生中です。 そんなことがあったものだから、「行ける時に行ける所に行っておこう」という思いで、 東京から妹も帰省して、母、姉、妹、私達夫婦の5人で、温泉に行くことにしました。 たまたまローカルTVのワイドショーを見ていたら、 原鶴温泉「泰泉閣」のすごくオトクなプランが紹介されていて、 「コレいいね!」と、すぐに予約。 みんなの都合があう日を選んだら、たまたまその日が私の誕生日でした。 わあ、みんなに祝ってもらおう!(笑) 原鶴温泉は、昨年水害があった福岡県朝倉市の筑後川沿いの温泉地です。 そこの「泰泉閣」は、かつて天皇陛下もお泊りになったという老舗旅館です。 実は、朝倉市はダンナの実家があるところなので、あまりにも身近すぎて、 名前はよく聞いていましたが、私は原鶴温泉に行くのも初めてでした。 水害の被害の跡も、まだあちこちに見受けられ、 ダンナは、水害後に泥出しのボランティアにも参加していたので、 あのへんは、ああだったこうだった、と説明してくれました。 それほど意識的ではありませんでしたが、こうやって足を運ぶのも、 復興支援の一助にはなるのかもしれませんね。 さて、そのオトクなプラン、ほんとうにオトクでした! 【温泉入浴付き日帰り昼食プラン】個室のお食事処でご用意♪かご膳ランチ 花コース(2,980円) 11時から3時まで、個室が使えて、温泉に入れるし、そこでお食事もいただけます。 それだけついて、2980円だから、TVではすごそうなお食事だったけど、 まあ、たいしたことはないだろう、とみんなそれほど期待もしていなかったのですが、 「えっ、こんなに!」というくらい豪華でした。 ![]() 天ぷら、デザートも名産の柿がついていました。 ![]() 私にプレゼントもありました。 大川の庄分酢「時季の蔵(ときのくら)」のあまおうのビネガーサイダー! (ここのすぐ近くに「時季の蔵」のレストランがあります) なんか、うれしいですよね。 到着後すぐに温泉に浸かり、出てきたところでお食事でした。 お部屋は、宿泊用の客間ではなく、御食事処の個室なので、鍵はかかりませんが、 きれいだし、隔離されているので、家族連れなどにはもってこい。 ![]() それが、韓国人、中国人、台湾人、日本人とグローバル!! とても流暢な日本語なので、最初は気が付かないくらいだったのですが、 次々色んな国の人が来るので、ビックリでした。 きっとお客さんもグローバルなんでしょうが、スタッフもこうなっているんですね~。 でも、接客はとてもよかったですよ。 これで一人2980円は、ありえない安さでした。 (ちなみに、3980円、4980円というコースもあるようでしたが、 お食事の牛肉付き、牛肉・アワビ付きの違いらしいです。) こだわりグルメを楽しみたい方には向かないと思いますが、 家族でワイワイ、日帰り湯でちょっと盛り上がろう、みたいな方にはおすすめです。 復興支援にもなるしね。 ![]() それから、車で15分ほどのところにある「ぶどうのたね」へ。 ここは、雑貨屋、ギャラリー、レストラン、カフェ、和菓子屋、着物店・・、などが 点在している、すごく好きな空間です。 ![]() 食事も済ませたばかりで、レストランやカフェにも行けないし、 どのお店もいちいち靴を脱いで上がらないといけないので、 足がイマイチ心もとない母には、ちょっと大変そうでした。 そういうわけで、あまり長居はせずに引き上げました。 でも、娘三人と母で、一緒に温泉に入れてよかったな。 しかも、たまたま私の誕生日だったし・・・。 誕生日は産んでくれた親に感謝する日でもありますからね。 おかあさん、産んでくれてありがとう! これからも元気で! ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-24 15:50
| おでかけ
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![]() 松風園のお茶の教室に通い始めて、3年ほどですが、 実は初釜に行くのは初めて。 初釜というのは、新春を迎えて初めてかける釜のことで、 お茶の世界では、かなり大事な茶事です。 そもそも、きちんとしたお茶会というものにも、ほとんど出たことがないので 着ていくもの、持っていく物、会の作法など、わからないことばかりで、 行く前から、かなりキンチョー・・。 私の行っているお教室は市民講座で、先生もおおらかだし、 「来てくださるだけでいいんですよ」とおっしゃってくれていましたが、 前日にネットでちょっと下調べしていたら、だんだん緊張感が増し、 江戸小紋の着物を着ていくつもりだったのですが、 「紋が入った着物のほうがいい」とかいうのを読んだら、心配になってきて、 結局、先週着付け教室の新年会で着た、縫い紋入りの色無地に急遽変更。 着付けの練習をして、夜寝る前に、すべて道具も並べておきました。 当日は、クルマを運転していったのですが、 着物で福岡市内まで運転するだけでも、けっこう気を遣うし、 ドキドキしながら、早めに松風園へと向かいました。 ![]() アレコレ教えを請い、待合に入って、会の始まりを待ちました。 待合には、こんな火鉢が置かれていましたが、 その中の「藁炭(わらずみ」は、先生が時間をかけて作られたものだそうです。 お茶を始めるまで知りませんでしたが、お茶の時、炉で使う灰や、こういう炭は、 ものすごく手間ヒマをかけて、「作る」ものなんですって・・・! 知らなければ、ただのゴミみたいな(失礼!)扱いのものなので、 「灰を洗う」とか、そのていねいな作り方などを知って驚きました。 この待合で、白湯をいただくのですが、この日は初釜ということで、 おめでたい松や梅などの形の昆布の入ったものでした。 そして、蹲(つくばい)で手と口を清め、部屋入りします。 この日は、松風園内にある室内の蹲を使いました。 いつもお稽古しているお部屋なのですが、こうやって蹲を使ったり、 みんなで並んで部屋入りしたりすると、いつもと全く違う場所のような気分でした。 ![]() ![]() この日は、正客、次客、三客の方だけが拝見し、あとの客はそのまま座りました。(総勢12名) この後の茶事の最中の写真はさすがに撮れませんでしたが、 前半の「初座」では、「挨拶」「炭点前」に続き、「懐石」(「松幸」さんの懐石)をいただき、 最後に「主菓子」をいただいたところで、一度全員席を立ち、待合に移りました。(中立ち) 懐石では、おいしいお酒も出たのですが、クルマでしたので、飲めずに残念。 八寸などには、先生の手作りのものも出て、心づくしを堪能いたしました。 初座の最後に、主菓子がふるまわれるのですが、 表千家の初釜で出されるのは「常盤饅頭」。(花びら餅は裏千家) しっとりした薯蕷饅頭で、ひとくちいただくと、中はきれいな緑色のあん! 新春らしいですね。 しかし、甘いお饅頭をいただいても、ここではお茶がでません。 「ああ、お茶が飲みたい・・・!」という状態で、中立ちし、 その後の「後座」で、やっと「お濃茶」がふるまわれるのです。 茶事では「お濃茶」をいかにおいしくいただくか、という目的のために 懐石も主菓子も存在するんだそうです。 そして、鐘の音が響き、再び部屋入りして「後座」が始まります。 亭主(先生)が、お濃茶を点ててくださり、 これを4人ずつ回し飲みのかたちでいただきます。 「お濃茶」は、ものすごく濃いお茶で、「抹茶ペースト」と言ったほうがいいくらい。 どろっとしていて、最初は苦いのですが、いいお茶ならではの香りと甘さが残りました。 お茶碗の吸口に濃い緑が残るので、懐紙を折りたたんだもので、吸口をふきとります。 この時使う懐紙は、最初に四角に折って用意しておくこと、 そのあと袖の中にしまうので、着物が汚れないように、ビニール袋をしのばせておくこと、 なども、待合で教わりました。 それから、お道具の「拝見」などがあり、そのあと「お薄」を二服いただきました。 以上は、ざっとうろ覚えで書いていますので、 もしかしたら、間違っているところもあるかもしれません。 なにしろ、見聞きするのが初めてのことも多く、よく覚えてないんです・・・。 途中で中立ちはあるものの、全部で4時間ほど。 ずっと正座というのは、正直かなり辛かったです。 初座が終わって、中立ちで立ったとき、あまりの足の痛さに参って、 先生が「正座椅子使っていいですよ」と言ってくださったので、 お言葉に甘えて、後座ではそれを使ったら、ものすごくラクで、場を楽しむ余裕ができました。 (正座椅子とは、正座した時お尻の下に置く、低い椅子のことです) まさに「修行が足りない」とはこのことです。(泣) 茶事では、正客だけが亭主とお話ができる、とネットにも書いてあったので、 し~ん、という緊張した雰囲気なのかな~?などと思っていたのですが、 そんなことはなく、いつもの教室のように、楽しい会話が飛び交い、 とってもなごやかな雰囲気でした。 いつも先生は割り稽古でいろんな部分部分の所作を教えて下さいますが、 通しで、先生がお点前するところを拝見することはなかったので、 「なるほど~」といつものお稽古を思い出しながら、流れるような所作を拝見できました。 そして、要所要所では、お茶会ならではのポイントも教えてくださったりで、 楽しい中にも、とても勉強になるお茶会でした。 ![]() 最後に先生が「福引」を用意してくださっていて、 私が当たったのは、この風呂敷でした! 風呂敷LOVEな私に、 しかも大好きな芹沢銈介のデザイン!! ビンゴな賞品に、ルンルンして帰りました。(笑) 緊張はしましたが、やはりこういう行事は経験あるのみですね。 この歳になっても、「初めて」のことがあるというのは、なかなか刺激的です。 まだまだ知らないことばかりなので、失敗しながらも、 ちょっとずつ進んでいけたら、と思いました。 こうして私の初めての初釜は、楽しく終えることができました。 亭主である先生をはじめ、裏方の方々にも、こころからお礼申し上げます。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-23 20:59
| イベント
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![]() 今月の和菓子教室で習ってきた「寒牡丹」です。
緑色の練りきりの中から、白から赤のぼかしで、 うっすらと花が咲きそうなところ。 肩には、うっすらと雪がかかっていて、まだ寒い季節を表しています。 この微妙なぼかしは、かなり手の込んだテクニックが使われています。 ![]() 緑の練りきりに、丸い穴をあけ、 そこに白い練りきりを詰め、 さらに穴を開け、 そこに赤い練りきりを詰め、 緑でフタをします。 それを裏返すと、 こんな感じで、赤がちょっと 見えてきます。(↓) ![]() これであんこを包み、茶巾絞りで形を整えます。 しかし、これがなかなかうまいこといかない・・。 いろんな手法があるんですね~。 ![]() 銘がつくと、「なるほど~、福寿草だ」と思います。 ちょっと色や形が変わるだけで、夏のものになったり、秋のものになったり、 日本人のイマジネーションの世界っていいですね。 ![]() ![]() 軽く押さえ、蒸します。 そこに羊かんを流して、 巻いたものです。 竿物としてよく見かける和菓子が こうやって作れることに感動します。 いただいても、すごくおいしい! ![]() 紅茶はアールグレイの粉末を使っていますが、 クリームとよく合って、和菓子と洋菓子のイイトコドリの感じ。 冷凍保存できるのもいいですね。 練りきりは、少しは作り方に慣れてきた感じですが、 毎回さまざまなテクニックがでてきて、和菓子の奥深さを感じます。 今年は、もっと復習していきたいと思います・・・。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-20 23:20
| お菓子
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![]() 今月のレッスンで登場した「ピーカンナッツのキャラメルショコラ」です。
![]() 福津市のカフェ「茶房 ファー」のランチについてくる名物チョコ「花音」なんですが、 これを初めて食べた時に、 「おいしい!!でも、これ、作れそう・・・」ということで、 店頭販売もしている小袋の裏の原材料を見て、 ネットでググったりして、アレコレ試行錯誤しました。 なんとか似たようなものが作れるようになり、家族内でも大好評。 ということで、レッスンでもご紹介することにしました。 ![]() ピーカンナッツとホワイトチョコを使い、最後にキャラメルパウダーをまぶすのが ちょっと違うだけ。 ![]() キャラメルパウダーを売っている所がなかなかなく、 以前よく使っていた名古屋の「きくや」さんが、 ピーカンナッツも安いし、キャラメルパウダ-も扱っているので、そこに注文しました。 たくさん注文したので、バレンタインにかけてせっせと作りたいと思います。 ![]() トリュフケースに入れると、格好がつきます。 ![]() ついでにレモンピールのチョコがけも作ってもらっています。 これって、大好き! たくさん作っても、ついつい手が伸びてしまいます。 ![]() やはり、自家製レモンを使いたくて、レモンカードや、 レモン果汁入りカスタードクリームを、レモンの皮入りスポンジにはさんだ 4段重ねのケーキです。 一番下に、タルト生地を敷いているので、そこの食感と香ばしさが効いています。 頼まれ物で、21センチサイズを2台も作り、各10等分して持っていきました。 三浦先生に習った、ちょっとレトロな雰囲気のウイーン風ケーキですが、 さわやかなレモンの風味が皆さまにも好評でした。 これから、レモンの時期の定番になりそうです。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-19 16:14
| お菓子
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![]() ウイークエンドの生地で作ったケーキです。 1月14日は、孫のキコちゃんの2歳のお誕生日でした。 そのお祝いに送ったバースデイ・ケーキです。 目下アンパンマンに夢中のキコちゃん、 お菓子作りにはもってこいの素材ですから、 ここぞとばかりに、いろいろ作りました。(笑) ![]() やはりレモンを使ったサブレ・シトロンで鼻・ほっぺた・口を作りました。 レモンアイシングをオレンジ色に染め(鼻は微妙に色を変えました)、 チョコレートで目を描きました。 ![]() ![]() うちの子どもたちが育った頃にも、アンパンマンはすでにあったと思うんだけれど、 こんなにキャラクター化されていなかったような・・・?? その頃から家でパンは焼いていたはずだけれど、 子どものためにアンパンマンのあんぱんを焼いた記憶がありません。 ですから、今回、初めて焼いた「アンパンマンのあんぱん!」 ネットで、アンパンマンの画像を出して、一生懸命マネしました。 あ、実は昨年末、初めてそれらしいパンは作っていました。(↓) ![]() ![]() 平焼きのアンパンを作って、鼻やほっぺもチョコ描きしたもの。 これでも、キコちゃんが大喜びしてくれたので、 今回はちゃんと鼻やほっぺもパンで作ってみたのでした。 ![]() それにもチョコ描き。 (かなりいい加減なアイシングですので、ちょっとお恥ずかしいですが・・) キコちゃんは、今はまだ「アンパンマン!」くらいしか区別がつかないのですが、 これがもうちょっと大きくなって、 「バイキンマン」とか「ドキンちゃん」とか言い始めたら、どうしましょ(笑)。 お誕生日の前日には、横浜の「アンパンマン・ミュージアム」に行って、 ホンモノの(?)アンパンマンに会って、大いにコーフンしてきたようです。 福岡にもあるので、いつか一緒に行ってみたいですね。 ![]() 私もそうでしたが、娘も、こういうキャラクターグッズが、 家の中にあふれるかえるのは、敬遠したい向きだったのですが、 「まあ、キコちゃんが喜ぶならいいか・・・」となってきたみたい・・・。(笑) 恐るべし、アンパンマン!! キコちゃんが宅急便の箱を開けて、 「アンパンマン!!」と大喜びして、袋を開け、パクっと食べてニッコリ! という動画がLINEで送られてきて、 何度もリピートして見ているばあばです。(笑) キコちゃん、2歳のお誕生日おめでとう!! ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-16 22:35
| お菓子
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![]() 着付けを習い始めて1年半。 新年会はおめでたい集まりということで、「準礼装で」というドレスコードがあります。 昨年初めてこの新年会に出席したのですが、 昨年は、まだ初心者なので・・・、とソレナリの着物で出席しました。 でも、今年はこの色無地と袋帯で出席しました。 着物は、40年近く前のピンクの色無地だったものを、染め直したものです。 私が結婚する前に作ったもので、ピンクはぜんぜん似合わないし、 体型も変わって、巾が合わなくなっていました。 「染め直し」なんて初めてでしたが、色は手持ちの礼装用帯に会う色にしました。 ところが、ふつうならスンナリ染め上がってくるはずだったのですが、 呉服店の手違いで、さまざまなトラブルが続出。 まず、「縫い紋」を入れてもらうことにしていたのに、 呉服店が誤って、付いていた紋を消してしまい、 実家の母に問い合わせて、紋を探してもらったこと。 「紋」なんてふだん気にしたこともないから、似たような紋でも、 ものすごくいろんな種類があるということを知りました。 そして、夏に仕上がってきたのですが、暑くてちゃんと試着もしないままで、 12月になって、新年会の準備で着付け教室で初めて着てみたら、 先生から「あら、巾が狭いですね」と言われてビックリ。 今の私の体型に合わせて仕立ててもらったはずなのに・・・・!! しつけ糸をつけたまま、あわてて呉服店に持っていき、 新年会に着る予定でしたので、年内に仕立て直してもらいました。 こんなことは、めったにないトラブルだと思うのに、2つも重なり、 ちょっと凹みましたが、まあ、いい勉強になりました。 帯は、実は娘二人が成人式のときに使ったものなんですよ。(笑) 義妹からのもので、銀地に薄いピンクの菊模様なのですが、 合わせてみたら、先生もこれがいい、と言ってくださったので・・・。 礼装だと、草履も「礼装用」のかかとの髙いものを履くので、 セールで新調しました。 バッグも、カジュアルだといつも山ぶどうのかごバッグですましていたので、 礼装用なんて持ってない!とあわてたのですが、 ずっと使っていなかったタイシルクのバッグで代用しました。 全部そろえていたら、タイヘン! いつもカジュアルな街着ばかりでしたから、 こういう礼装になると、知らないことだらけ。 今回は身内の会なので、そこまでキッチリでなくてもよかったのですが、 実際にその場に着ていく、ということがないとわからないことばかりでした。 で、新年会。 前日も何度か練習して、当日ドキドキしながら着付けました。 なんとか着られるようになったかな~? 新年会は、昨年と同じ、福岡のアゴーラ山の上ホテル。 詩吟の先生の、おめでたい詩吟を拝聴し、 おいしいランチをいただきました。 ![]() ひとりずつ本日の着物にまつわる思いを語る時間がありました。 お母様の着物だったり、自分で縫ったものだったり、 着物と帯の取り合わせについてだったり・・・。 そして、先生がさらに解説してくださるので、とても勉強になりました。 本などで見るより、実際に身近な方が着ていらっしゃるのを見るほうが、 ああ、こんな取り合わせもいいんだな~、とか、すごく参考になりました。 着物や帯は、やはりその一枚にいろんな歴史が詰め込まれていることが多く、 ただ見ているより、その由来をお聞きすると、余計にその良さが感じられました。 ![]() この日着ていった和装コート(→)は、 母が自分で縫ったお気に入りだったもので、 母からそれにまつわる話を聞いたりできたのも、 私が着物を着るようになったから・・。 もし、私が着物を着てみようなんて思わなかったら、 母のタンスに眠っていた着物たちは、 日の目を見ることなく、 やがて捨てられてしまったのかも・・、と思うと ほんと、母が元気なうちに、こういう機会が 訪れてよかったなあ、と思います。 そして、一人ずつ、今年の抱負も述べたのですが、 私は、「色柄ものの半襟や重ね襟にトライしてみたり、帯留めを楽しみたい」としました。 まだまだわからないことだらけですが、 今年も着物の世界を楽しんで行けたらと思います。 そして来週は、お茶の初釜もあります・・・。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-14 10:46
| 着物
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![]() ニューイヤーコンサートのチケットをいただき、ダンナと一緒に行ってきました。 指揮者の現田茂夫さんの楽しいお話もあり、たくさんのワルツを楽しみました。 ワルツって、聞いているだけで身体が動き出しそうで、華やかな舞踏会が浮かんできました。 最後のシュトラウスの「美しく青きドナウ」は圧巻で、 新年にふさわしい、すごく楽しい気分になりました。 久しぶりのクラシックでしたが、こういうのがいいですね。 ヨーロッパ気分に浸った後、ちょっとワインの気分になって、 中洲の「カーヴ ド ルフージュ」という、ワインとフレンチのお店に行きました。 ダンナが最近行ってよかったから、と連れて行ってもらいました。(FACEBOOK) 「カーヴ(貯蔵庫)」という名前のとおり、 那珂川沿いの入り口から、地下に降りていくと、貯蔵庫のような感じで、 パリのビストロの雰囲気のこじんまりしたお店です。 ![]() お食事のメニューも、名前を見るだけで食べてみたくなるようなアラカルトがたくさんでしたが、 オーナーのオススメにしました。 ![]() 左上:ごぼうのポタージュ、 右上:ベーコンを煮出したブラマンジェに、燻製にしたオリーブオイル(!)をかけ、 ナッツをのせたもの。オリーブオイルが燻製の風味で、こんな初めてでした!絶品! 右下:アンコウを揚げたものに、バジルソースがかかったもの。 左下:キッシュ。 まさにアミューズ(お楽しみ)でした。この後に期待大! お料理はお魚にしたので、オーナーのおすすめの白ワインにしました。 フランス:ルイ・ラトゥール グランアルディッシュ シャルドネ チリ:エチュヴァリア シャルドネ レゼルバ 名前はぜんぜん知らなかったですが、オススメだけあって、さすがにおいしかったです。 ![]() 大ぶりのいろんな野菜に、チーズ・バルサミコがからみ、ほんのりトリュフ風味。 チコリ、緑大根、赤大根、パプリカ、ヤングコーン・・・、 どの野菜も歯ごたえもよく、予想以上のおいしさでした。 ![]() どんなものか想像もつかなかったのですが、人気メニューということで頼んでみました。 焼き立てで、ふっくらふくらんだスフレがきて、オーナーが取り分けてくれました。 ![]() ![]() スフレは、真ん中にやっと火が通った感じのバッチリの火加減。 しっとりなめらかで、帆立と海老の風味にあふれています。 そこに、海老の風味のアメリケーヌソースがかかり、「これぞフレンチ!」というお味でした。 なかなかこういうお料理は食べる機会ないですよね~。 ![]() 「鱈の白子」なんて食べたことないのに、いきなりフレンチ!(笑)
「今が旬で、いいのが入ってます」ということで頼んでみたのでした。 カウンターのむこうからバターのすごく良い香りがしていました。 鱈の白子ですから、中はとろ~っと溶けてきます。 それが香ばしいバターソースとからんで、たしかにフレンチになっていました。 白ワインによく合う~。 お肉料理も食べたいところでしたが、熟年ふたりなので、これくらいでやめときました。 メニューには、鴨のコンフィだとか、オニオングラタンスープとか、 食べてみたいものがいっぱいで、たぶんすごくおいしいんだろうなあ~。 カウンターに作ったばかりの自家製ソーセージがあって、プリプリでおいしそうでした・・・。 オーナーと腕利きのシェフふたりでやっている、知る人ぞ知る、という感じのお店でしたが、 もう9年目ということで、きっと常連さんがたくさんいるんでしょうねえ・・・。 今回は軽めで終わりましたが、ぜひまた来たい、と思いました。 いいお店をみつけました。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-11 22:45
| たべあるき
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![]() 「紅梅」という銘の練りきりです。 白あんと求肥を練り込んだものが「練りきり」ですが、 今月のレッスンでご紹介したく、何度か試作しています。 ![]() 均等に五分割するのがけっこうむずかしい・・。 ![]() 白い練りきりをうすくのばして梅型で抜いたものを貼り付けるバージョンも作りました。 ![]() ![]() 私が初めて練りきりを習って季節の和菓子が作れた時、 こんなふうに作るんだ~、ととってもうれしかったので、 生徒のみなさんにも、その感動を分かち合って頂けたらいいな、と思います。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-10 17:01
| お菓子
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Comments(2)
![]() ![]() ![]() 太い尻尾がちょっと巻いていますね。 後ろに写っている、小さな花器も石原さんの作。風合いが同じです。 (現在福岡市のTohkiで作品展開催中だそうです) 毎年12月始めに、窯元まで翌年の干支を買いに行くのですが、 そこで、稔久さんのご両親とお話するのが楽しいひとときです。 ご両親は「石原祥窯」として、長く作陶されていて、この時期に作品展をされています。 ![]() 寅年からお付き合いが始まったので、もう9年目ですね~。 干支一巡するまでは、続けたいな~。 そして他にも、うちに戌がいました。 ![]() この家を新築した時に、長女がお祝いにプレゼントしてくれました。 なんともいえないお顔と姿が気に入っています。 ![]() 左は、中学生か高校?の美術の時間の作品。 右は、東北のこけしの産地で絵付け体験した時のもの。 左のトムやんは、今も、トムやんがいつも居た玄関のすみっこにいるんですよ。 今年の年賀状は、犬を飼っている人は、愛犬の写真を乗せている人が多かったですね。 うちもトムやんがいたら、あれこれポーズ取らせていたでしょうねえ・・。(笑) ![]() ![]() ![]() 来週からのレッスンもこのまましばらくいけそうですね。 ▲
by sugar-and-butter
| 2018-01-07 09:30
| 雑貨・インテリア
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