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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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![]() 「庭のうぐいす」と聞いて、ピンときた方は、かなりの日本酒通・・・? 最近、巷でよく聞くようになった「庭のうぐいす」という日本酒の蔵元が、 久留米市の北野にあるということで、そこまで出かけてきました。 その前に、用事でダンナの実家のある秋月に行き、 ちょうどお昼時でしたので、実家から歩いてすぐのところにある、 「清流庵」の食事処「秋月小町」でランチしてきました。 すぐ近くなのに、いままで行ったことがなかったので・・。 ![]() 「清流庵」は、秋月の温泉旅館で、秋には紅葉がきれいです。 門をくぐって、旅館とは別棟の食事処にいくと、個室がずら~っと並んでいます。 ランチ2種類を頼みました。 ![]() 「小町弁当」1380円 2段重ねです ![]() 「花かご膳」1800円 豆乳鍋がおいしい お値段の割にボリュームがあり、かなりリーズナブル。 女性数人で秋月見物に来た時などには、ちょうどいい感じかな~とおもいました。 実家に近すぎて、なかなか行く機会がないのですが、 一度清流庵のお部屋に泊まってみたいものですね~。 ![]() さて、秋月からクルマで30分ほど走り、久留米市北野の北野天満宮へ。 もちろん、あの京都の北野天満宮から分霊されたという、歴史あるお宮だそうです。 京都の北野天満宮で、長女が結婚式あげたご縁もあるので、ちゃんとお参りしてきましたよ。 梅の御紋があちこちにあって、ちょっとかわいらしい。 ![]() その北野天満宮への参道にあるのが、「庭のうぐいす」の蔵元、「山口酒造場」。 江戸時代からの建物の入り口には、造り酒屋を表す杉玉が下がっています。 ![]() ![]() 外は猛暑だったのですが、蔵の中に入ると、ひんやりと涼しく、 塵ひとつない整然とした土間が、なおさら凛とした雰囲気を醸し出していました。 ![]() ![]() 試飲はできなかったのですが、 純米吟醸、夏季限定酒、スパークリング、 甘酒の4本を選びました。 ![]() 帰宅してから、スパークリングをキンキンに冷やして飲んでみましたが、 シャンパンのような、でもやっぱり日本酒だ、というような新感覚。 純米吟醸は、やや甘口。 雑穀甘酒は、甘すぎず、夏バテ防止にもごくごくのみました。 ![]() 「庭のうぐいす」っていう名前は、180年前からの銘柄らしいのですが、 このラベル、キャップの絵もカワイイですよね。 海外へも輸出していて、ブランディングやマーケティングに力入れてるようで、 こうやって私なんかがわざわざ出かけてみたいと思わせる感じです。 「家庭画報」にも載っていましたし、このところいろんなお店で、 「オススメの日本酒」としてよく目にしていたのでした。 こうやって酒蔵を訪ねるのって、楽しいけど、クルマで行くと試飲できないから、 ドライバー(ダンナ)は辛いかもね~。 久留米に行ったついでに、以前行ってお気に入りになった、 お豆や穀物の専門店「穀物屋」にもちょっと立ち寄って、いくつか買いました。 ![]() 北海道産小麦粉 「キタノカオリ」、ガルバンゾー、レンズ豆。 ここほど穀物が勢揃いしているところはないので、見ているだけでも楽しいお店です。 「あんみつ」作るときに探した「赤えんどう豆」も、ここにはちゃんとありました。 カフェも併設されているので、時間があったら、何か食べたかったな~。 ![]() 帰宅してから「キタノカオリ」で食パンを焼いてみたら、 とても窯伸びがよく、外側はカリカリ、中はもっちり、の とても美味しい食パンが焼けました。 今までも国産小麦(グリーンコープの『春よこい』) で焼いてはいたのですが、 こんなに違いがあるんだな~、と思いました。 オレンジ色ですごくきれいなレンズ豆も スープにしてみました。 ガルバンゾー(ひよこ豆)はサラダにしようかな。 ![]() 運転大好きなダンナさんが単身赴任から戻り、ドライバーができたので、 気軽にアチコチ行ってもらえるようになって、行動範囲がいままでより広がってきました~。 ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-30 23:48
| おでかけ
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![]() 次女が帰省してきた時のおみやげが、この「歌舞伎フェイスパック」! へ~、こんなのあるんだ~!! ![]() 包みを開くと、内側に歌舞伎、隈取などの説明が英語併記で書いてあります。 それによると、これは、「東京ミッドタウン・アワード」というコンペティションの第1回受賞作を、 市川染五郎が監修してできた商品だそうです。 なるほど、すごくデザインがいい! 海外だけでなく、日本人にとっても、歌舞伎に楽しみながら触れる、という とてもいいアイデアですよね。 ![]() 1個に2袋入っていて、それぞれ隈取の柄が違います。 「船弁慶 平知盛の霊の隈取」などと書いてあります。 中身は、よくあるフェイスパックみたいに、 パック液に浸された、顔の形のパックが折りたたんで入っています。 ![]() 「暫」 鎌倉権五郎景政の隈取 さて、これを顔につけてみると・・・・ ![]() ![]() ギョギョッ!!!でしょ。 親子でつけてみたんだけど、それはそれはすごい迫力です!! さすがに、身内以外には、その全貌は見せられないので、一部のみ・・・。(笑) 歌舞伎というより、デストロイヤー!(古いか?!) 小さい子供が見たら泣くかも・・・。(笑) (実は、実家の母にも、やってみた・・・おぞましき光景でした・・笑) しかし、かなりウケます! 美容ウンヌンは、全く抜きにしていいです。(かなりしっとりでしたが) 海外へのおみやげ、ギャグのわかる親しい友人とのパーティなどには、 もってこいではないでしょうか。 次女は、羽田空港のセレクトショップで見つけたらしいのですが、 実は、そのあと行った博多座にも売ってました。(笑) (1個900円) (あとでHP見たら、他にもKISSやキャッツのパックもでてるらしい・・・) トムヤンがいなくなって、なかなか子どもたちも帰ってこなくなりましたが、 こんなふうに、いつも熟年しかいない家に若い人が来ると、新しい風が吹き渡りますね。 帰省中、一緒に「白つぐ」にお食事に行きました。 ![]() 以前よりちょっと料金が上がった?ので、以前ほど気軽にいけなくなったのですが、 久しぶりの「白つぐ」、やっぱりおいしかった! ![]() それ以外は、水まんじゅう作ったり、おうちでのんびり過ごしました。 一足早い夏休み、指輪もとれたし、よかったよかった・・・。(笑) ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-29 13:56
| 雑貨・インテリア
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![]() 土曜日に、現在博多座で公演中の「レ・ミゼラブル」をダンナと見てきました。 3年前の映画版を見て、いたく感動したので、 その元である劇場版もぜひ見てみたいと思っていました。 世界中でロングランを記録している「レ・ミゼラブル」。 (ハマっている人たちは「レミゼ」と略すらしい) 日本でも28年前から続いていて、各役の歴代キャストの名前を見たら、 ほんとうにいろんな人がやっていてびっくりです。 さて、感想ですが、その迫力は圧巻でした。 狭い舞台なのに、すばらしい舞台展開で、生オーケストラをバックに、 どの俳優もびっくりするほどの声量とすばらしい声!! この日のキャストは、 ジャン・バルジャン=ヤン・ジュンモ、ジャベール=川口竜也、ファンティーヌ=里アンナ、 エポニーヌ=笹本玲奈、テナルディエ=谷口ゆうな・・・・。 各個人もすばらしかったですが、パリ民衆だったり、学生だったり、 大勢の人が歌う場面では、2~30人が歌っているのに、 まるで100人ぐらいで歌っているんじゃないかと思うような大迫力。 生身の人間が歌う感動は、さすが舞台ならでは、です。 また、さまざまな場面展開があるのですが、 舞台の大道具、背景などが一瞬にして見事に変わるのに感動しました。 狭い舞台が縦横無尽に変化して、効果を盛り上げていました。 ただ、私が舞台のミュージカルに慣れていないせいか、 もちろん日本語なのですが、歌になると、歌詞が聞き取りにくいところもあり、 また、全てのセリフが歌になっている、というのが、どうもしっくりこない・・・。 説明の部分は、ふつうのセリフでいいのに、と思ってしまうのは私だけ?(笑) 先に映画を見ていたおかげで、ストーリーはほぼそのままなので、 それでも理解はできたのですが、映画を見てなかったら、ちょっとわかりにくいかも・・・? でも、日によって、キャストが変わるので、 違うキャストで見たらまたオモシロイだろうなあ、と思いました。 レミゼは、コアなファンが多く、リピーターも多いですよね。 私の妹もかなりハマったらしく、東京・福岡と見ています。 感動のラストでは、まわりで、涙流す人がたくさんいました。 若い人がこういうの見たら、 「舞台俳優になりたい」とか「舞台の仕事をしたい」とか思う人、 きっと多いだろうなあ、なんて思いました。 やはり、歌舞伎でも舞台でも、生を見るというのは、何者にも代えがたい魅力がありますね。 さて、興奮冷めやらぬまま外に出て、夕方の猛暑の中洲を歩き、 西中洲のおでん「安兵衛」に行きました。(笑) 50年前からやっている老舗で、いつも前を通るのに、行ったことがなく、 この暑さの中なら、予約なしでも入れるかも?と行ってみたのですが、予想通り入れました! (ミシュラン・ガイドのビブグルマンにもはいってます) ![]() 50年の歴史が香る、カウンターと木のテーブル席。 カウンターのはしに、大きなおでん鍋があり、ご主人がその前を陣取っています。 ![]() まず、出てくるのがお通しの、メザシと大根の味噌田楽。 ![]() 小さいメザシが並んでいるのがなんともいえない雰囲気。 お味噌は鯛みそだそうです。 まずは、おまかせでお願いしました。 ![]() キャベツ巻き、つみれ、きんちゃく、春菊など。 ここのおでんは、九州では珍しくけっこう濃い色で、かなり染み込んでいます。 春菊など野菜は、注文を受けてから、おでん鍋の中でサッと火を通したもの。 おでん鍋のおつゆを、小鉢に入れて出してくれるのですが、 追加注文をするたびに、ご主人が冷えたおつゆを新しく入れ替えてくれます。 その物腰が柔らかで、恐縮してしまいます。 ![]() 卵は殻付きのまま、4日間染み込ませてあるそうで、 注文すると、ご主人がていねいに殻をむき、半分に割って出してくれます。 ほかのこんにゃくやはんぺんなども、食べやすく切って出してくれます。 大根は、米のとぎ汁で下茹でしてから二日間煮込みます、とか ご主人こだわりの方法も、さりげなく教えてくれます。 奥様もとてもていねいな応対をしてくださり、 この店全体が、このていねいさで50年続いているんだなあ、と感じました。 ![]() ご飯ものを頼んだら、茶飯とお皿に山盛りの自家製ぬか漬け、海苔がきました。 このぬか漬け、見ただけでうれしくなるほど、バラエティ豊か。 かなり濃い目なので、普通の「おでん」とは少し違うイメージでしたが、 「安兵衛」ならではの「おでん」、そしてお店の雰囲気を味わうことができて、 なかなか満足の夜でした。 ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-27 15:06
| おでかけ
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![]() 先週末、早い夏休みを取って、東京からひとりで帰省してきた次女、 数日前にうっかり違う指にはめてしまった指輪が抜けない、とのたまう。 「アホだね~」と笑っていたのですが、ほんとに抜けなくなってきて、だんだん青ざめてきました。 石鹸や油でやってもラチが開かず、 ネットで検索してみたら、糸を使う方法、というのが載っていました。 指輪に通したタコ糸を指にグルグル巻いて、 指輪にひっかけた糸をひっぱり、少しずつずらしていくというもの。 写真は、そのとき、指輪に糸を通した時のもの。 でもいくらやっても、コツがよくわからず、生身の指が痛むらしく、うまくいきませんでした。 もうひとつネットで得た情報は、 「消防署に行くと、リングカッターという道具があって、指輪を切ってくれる」というもの。 おそるおそる近くの宗像消防署に電話をかけたら、 「緊急事態が優先ですが、きてくれたら、対処します」ということでした。 そこで、さっそく出向いたのですが、折しも救急出動がかかっていて、レスキュー隊は不在・・・。 スゴスゴ帰り、数時間後、再び行ってみると、 今度はレスキュー隊が待機中で、対処してくれることになりました。 私も、その場所にいたのですが、 こんなお気楽な問題で、レスキュー隊の方の手をわずらわせることが申し訳なく、 ひたすら「すみません、すみません・・・」と平身低頭。 なので、写真を撮るなんて論外でしたが、 次女がイラストを描いたので、その様子をご覧ください・・・。 ![]() リングカッターは、こんな形。 もっとデカイ、コワそうなものを想像していましたが、ふつうのペンチくらいの大きさ。 ![]() 「記念の刻印などがあったら、その場所を外して切りますよ」 と親切なお言葉。 結婚指輪ではなかったけれど、 結婚前にもらったネーム入りリング だったので、 そこを外してもらったそうです。 ![]() 次女も緊張した面持ちで、切っていただきましたが、ほんの1,2分ですぐに切れました! ![]() ![]() 隊員の方たちは、仕事柄、 仕事の分担などが ピシっとしているふうで、 「ここは自分がやります!」 みたいな感じで、 仕事がすすんでいきます。 ふだん見慣れない雰囲気なので、 こちらも背筋が伸びる感じだし、 キンチョー・・・・。 ![]() 大勢の隊員の方に囲まれて、 ホント申し訳ない気持ちで、二人で小さくなりながら処置していただきました。 「ネットで調べて、糸で取る方法をやってみたのですが、ぜんぜん取れなくて・・・」と言ったら、 「昔は消防署でもずっとその方法でやってましたし、 これくらいなら、確実に糸でも取れるんですけど、 少しずつしか進まないので、30分位時間がかかるんですよね。 だから、切ってもいいというリングなら、リングカッターで切ったほうが早いんですよ。」 とのことでした。 糸で取る方法も、あながち捨てたもんじゃないらしいです。 (ちなみに、切れたリングはお店でつなげてもらえるそうです) 緊急のお仕事の合間に、やっていただいたのに、 料金がかかるわけでもなく、書類を書くわけでもなく、 しかも、みなさんとってもやさしくて、恐縮しっぱなしでした。 宗像消防署のみなさん、 こんなアホな事態に対処していただき、 ほんとうにありがとうございました。 めったにないことでしょうが、 万が一のときは、こんなオハナシも参考になるかと思い、 取り上げさせていただきました。 ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-24 18:47
| 暮らし
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![]() さて、日曜日の午後は、おとなりの宗像市にできた、 「いせきんぐ宗像」オープニングイベントにも出かけてきました。 「いせきんぐ宗像」とは、宗像市役所からも程近いところにできた、 正式名称は「田熊石畑遺跡歴史公園」という、 弥生時代から古墳時代の遺跡がでてきたところに作った新しい歴史公園です。 「遺跡」+「王がいた」をくっつけた、なんともいえないネーミング。(笑) 特に遺跡に興味があったわけでもないのに、わざわざ行ったのは、 このオープニングイベントに出演する、「まりこふん」という女性アーチストを見るためでした。 「まりこふん」とは、「日本でただ一人の古墳シンガー」を名乗る女性。(笑) 普通なら、そんなキワモノ(失礼!)っぽい感じの人をわざわざ聞きに行かないところですが、 少し前に、長女が仕事で彼女を取材することがあり、 「今度「宗像いせきんぐ」のイベントに行くらしい。 すごく歌うまいからチャンスがあれば行ってみたら?」 と連絡してきて、場所もすぐ近くだったので、行ってみたのでした。 たまたま次女が、早めの夏休みをとって帰省してきたので、ダンナと3人で行ってみました。 会場に着いたときには、ちょうどステージが始まったところ。 卑弥呼のような古代服を着て、『古墳でコーフン』を歌っていました。 ものすごい歌唱力で、ファンキーな感じの曲を踊り、歌う。(youtube見てみて!) ![]() 歌詞の内容は、古墳にまつわる歴史から、古墳への愛、となかなかおもしろく、 盛り上げ方がまたものすごく上手で、斜に構えてみていたお客さんたちが、 みるみるうちに、いわれるままに「GO!GO!」だの、手拍子だの、盛り上がっていきます。 古墳の本を2冊も出しているくらいなので、 トークも、古墳の知識がハンパないので、初心者にもわかりやすく、 だんだん古墳の世界に引き込まれる感じ。 ほんとに古墳が好きなんですねえ・・・。 そのあとも、「はにわ」の歌だったり、熊本の古墳の歌だったり、 かなりロックな感じで、聴かせてくれました。 猛烈に暑い日で、歌う方も聞く方も汗びっしょりでしたが、 ほんと、おもしろかったです。 ![]() 彼女は「古墳にコーフン協会」会長で、各地に支部があるらしい。 最近「古墳女子」ブームもあるらしく、 けっこう各地のメディアに出没してるようです。 こういう遺跡関係のイベントには、まさにうってつけの人! 私達もノセられて、「古墳にコーフン協会」ブースで、 「古墳Tシャツ」を買ってしまいました!(トップの写真) 前方後円墳の形、デザインチックでなかなかいい! 他にも古墳グッズがいっぱい売ってました。(笑) 肝心の「いせきんぐ」のほうですが、 この日はオープンイベントで、いろんな露店が出ていて、 いろんなイベントもやっていたようですが、なにしろ暑くて、ざっと見ただけ。(笑) 広々した敷地に、竪穴住居の跡などが保存されていました。 ![]() 折しもこの日は、この地区の「田熊山笠」も追い山の日で、 入り口には山の小屋があり、ちょうど今から山が出て行くところでした。 一日に2ヶ所の山笠をみることができました。 古墳シンガー「まりこふん」、 いろんなメディアで、もし見かけることがあったら、 注意して見てみてくださいね~。 ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-23 22:17
| イベント
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![]() 博多祇園山笠は先週終わりましたが、 実は地元、津屋崎にも300年の歴史のある「津屋崎祇園山笠」があるんです。 19日の日曜日午前9時に、追い山が行われ、初めて見に行ってきました。 1714(正徳4)年に博多の櫛田神社から津屋崎の波折神社に祇園社の神をお迎えして 3基の山笠を奉納し、疫病、災害の退散を祈願した ことが始まりだそうで、 おおまかな流れや見た目は博多山笠に準じていますが、 山の人形は、地元の津屋崎人形師によるものだそうです。 岡・北・新町の3つの流れがあります。 ![]() 「なごみ」の前には、「岡流れ」のこんな小屋が建ち、のぼりもはためいています。 山笠は波折神社から出発するのですが、この前の道路に「清道旗」が2基たっていて、 そこを廻るので、ここも見どころだということなので、ここで待つことにしました。 ![]() やがて、「藍の家」などがある津屋崎千軒の細い町並みの中から、 山笠がやって来ました!! ![]() そして、海の方へ向かい、そこにある清道旗を回ってまたこちらへやってきます。 むこうに玄界灘の青い海が見える場所での追い山! これは津屋崎山笠ならではの、博多山笠とは全く違う風情ですね。 ![]() ![]() 山を舁く男たち! みんな渾身の表情で、いいですね~! ![]() 先駆けで走る子どもたち。 子供時代にこういう経験ができる子どもたちは、 なにものにも代えがたい宝物をもらってるんだろうなあ・・。 博多山笠と比べると、見物人も比較にならないほど少なく、 山が走る速度もかなり遅い感じで、 博多山笠のゾクゾクするような緊迫感や迫力はないのですが、 それとはまた違って、こちらは、 地元の人達が顔見知りの人たちの応援をしている、って感じで、 すぐ近くで見られるし、地元に根ざしているお祭だな~と思いました。 一時期中断していた時期もあったそうで、 参加する人の確保、財政負担とか、いろいろ大変なんでしょうね。 でも、今まで、全国的にも有名な博多山笠ばかりに目がいっていた私ですが、 初めて地元の山笠を見て、ここのもいいなあ、と思いました。 こどもたちのためにも、ずっと続いてほしいお祭りですね。 ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-22 15:49
| イベント
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![]() ![]() 旅行から帰ってきたら、このペチュニアがこんなに咲き誇っていました! 行く前は、まだチラホラだったんですが・・・。 ペチュニアは、夏の花としてポピュラーなのですが、 うちの庭では、毎年植えても、ナメクジに食いつくされたり、 雨に打たれて溶けたようになったり、私とは相性が悪く、 何度やってもうまく行った試しのない花でした。 今年は、苗の種類がよかったのか、置き場所がよかったのか、こんなに咲いてくれました! そういえば、有機のナメクジ忌避剤まいたんだった・・・。それが効いたのかな?? ![]() ブルーべり-も色づいていました! ところが、なんか様子がヘン!と思ったら・・・、 ![]() イラガが大量発生! いつもは、虫がここまで大きくなる前に、 赤ちゃんが葉っぱの裏にびっしりくっついた状態で発見し、 一網打尽にするようにしていたのですが、 今年は旅行などで気がつくのが遅れ、単独行動を始める幼虫になってしまいました。 ![]() おかげで、アチコチに移動して拡がってしまい、 一匹ずつ、長バサミで駆除するハメになりました。 最初は気持ち悪いけど、だんだん慣れてくるとゲーム感覚!(笑) 汗だくで小一時間、50匹前後捕獲しました!! でも、注意していたのですが、うっかり2回ほどイラガに触ってしまい、 ビリビリと感電したような痛みが走り、 15分ほどかなりシビレたように痛みました。 ほんと、すごい武器です。 イラガにやられた枝は、見事なほど丸坊主で、敵ながらアッパレ! これだけ、葉っぱがなくなったら、 ブルーベリーの実にも栄養いかないかもね・・・。(泣) ![]() 6月初めに作った、グリーンリーフばかりのハンギング・バスケットが、 かなり茂ってきました。 暑い夏は、花ものは持たないので、毎年このグリーンリーフのバスケットが重宝しています。 ![]() コリウスのバスケットも、モリモリ!(⇒) こまめに摘心しないと、すごいことになります。 ![]() 楽しみにしていた、ヒペリカムの赤い実もつきました!(↑) この実と、グリーンリーフのバスケットの摘心で落とした葉っぱなどで、 テーブル用のアレンジメントにしました。 ![]() ![]() ![]() グリーンとガラスで涼しげに・・・。 しかし、これから暑さとの戦い! 雑草と蚊の楽園と化すお庭にはあまり降りなくなるでしょう・・・。 ![]() トムヤンのメモリアル・ゾーン ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-20 09:28
| ガーデニング・ハーブ
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![]() やっとのことで、長々とした旅行記が終わったのですが、 番外編で、バンコクから買ってきたお土産を、もうちょっとだけ紹介させてください。 二日目に行った、クラフトショップ「ソップ・モエ・アーツ」で買ってきたものです。 とてもていねいな作りの、ちょっと変わった形のバスケット。 ![]() さて、この形、いったい何を入れるものかというと、ワインホルダーだそうです。 ![]() こんな感じ。 (ワインじゃなくて、日本酒入れてますが・・・) スタンド部分はワイヤーでできていて、そこをフックにかければ、壁にかけることもできます。 ![]() お店で見て、編み方のていねいさ、独特の形にひと目ボレ! 編み方や、配色の違うものがいくつかあって、迷いに迷い、 いちばんシンプルなものを買い求めました。 ![]() 外側と内側、編み方を変えて二重になっているので、とてもしっかりした造りです。 オーナーも、品質の高さを熱く語られていました。 ポー・カレン族の男性が、手のかかる作業をていねいにやり、 さらに厳しいチェックを経て、お店に並ぶのだそうです。 日本でも、ていねいなカゴものには、つい惹かれてしまう私ですが、 粗雑なものが多い東南アジアの製品でも、こんなにいいものがあると、やっぱり抗えません・・・。 さすがにこれはスーツケースには入れられず、軽かったし、手持ちで大事に持ち帰りました。 私は、花器として使いたかったので、帰宅してとりあえず、 中に水を入れたコップを仕込み、こんなふうにしてみました。 ![]() これから、どんな使い方ができるか、アレコレ考えて、楽しみたいと思います。 そして、同じお店でもうひとつカゴものを買ってしまいました。 ![]() こんな脚付きのオーバルバスケット。 ちょうどいい大きさで、何か載せて飾りたくなりました。 ![]() こちらも、仕上げがきれいです。 帰宅して、タイの雑貨をアレコレ載せてみました。 ![]() どれも、ホンモノの果実を乾燥させたもの。 今回買ってきたものもあるし、昔買ってきたものもあります。 マンゴスチンは、蓋と身に分かれ、中に金箔がぬってある香合です。 ![]() 右のマットも今回一緒に買ったのですが、 上の写真の下に敷いてある、 ブルーのマットは、同じお店で19年前に 買ったもの。 今でも、同じシリーズが続いているのに、 驚いたし、うれしかったので、 また買ってきてしまいました。 お店にまつわる思い出もあって、ここで買ったこの3点は、 今回の旅の中でも、特筆すべきおみやげになりました。 ずっと大事に使っていきたいと思います。 そして、もうひとつ、ジムトンプソン・アウトレットで買った、 コットン・ファブリック2.5メートルは、こんなふうにテーブルクロスになりました。 ![]() シルクで有名なジムトンプソンですが、コットンもとても質が高く、 目が詰んで、まるでコーティングしてあるかのように、しっかりした生地です。 売り場には、日本ではなかなかお目にかかれないような柄がたくさんあって、 しかもすっごく安いので、かなり目移りしたけど、この夏らしいブルーに決めました。 ![]() さっそく今月のレッスンのテーブルで使っています。 やっと、タイがらみのお話がいちおう終了しました。(ふう~っ) 自分の旅日記のつもりで書いていたわけですが、 これが終わらないと、なんか落ち着かなくて・・・。(笑) 長々とご静聴ありがとうございました。 ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-16 22:58
| 雑貨・インテリア
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![]() 写真は、「ジム・トンプソンの家」にて とうとう、最後の日となりました。 この日の深夜便で帰るので、この日はゆっくりおみやげ買ったりして過ごしました。 タイみやげ、ってなかなかコレというものがないのですが、 だいたい安くてかさばるものが多いのです。 それがわかっていたので、行くときから大きめのスーツケースに、 Sさんへのおみやげに、かさばるカップラーメンとかおせんべいとかを詰め込んできました。(笑) だから、けっこうお土産を詰める余裕はありました。 帰国して、全部を出してみたら、こんなにありました! ![]() おおまかに、タイ料理の食材・お菓子系、せっけん・アロマ系、雑貨系の3種。 ![]() 今回良かったものは、市場で買いこんだシナモンスティック。(右) お菓子を作る方に、小分けにラッピングしてお土産にしました。 それと、「チムリム」で買ったノニ石鹸。(真ん中) 「ノニ」とは、タイや南国で穫れる、薬効・美容に定評のある果実です。 おみやげ用に小さいサイズになっているので、大量買いしました。 使った方からの評判もよかったです。 デパートで買った、「HANN」のアロマソープ。(左) たまたまセール中で、日本で買うよりずいぶん安くなってたのですが、 ほんとに、うっとりするようないい香り・・・。 もっと買ってくればよかった・・・。 教室で生徒さんに試食してもらおうと思って、ドライフルーツ各種も買い込みました。 ![]() 東南アジアのお土産で、よくいただくドライフルーツですが、 いただいても、もてあます事が多く、あんまりおいしいイメージがないので、 けっこう厳選してきました。(これらのブランドが一番いい、というわけではないのですが・・) 左から、ドライマンゴー、ココナツフレーク、ドリアンチップス、バナナチップス、 ココナツキャラメル。 ドリアンチップスは、食べるのにちょっとコワゴワですが、 ほとんど匂いがなく、ポテトチップスみたいな感じ。 もう少し、ドリアンっぽい匂いがあってもいいのに、と思うくらい。 ココナツフレークは、すごく香ばしくて、だれにでも好評でオススメです。 ドライマンゴーは、3人でアレコレ買って食べ比べをしました。 ![]() 右の2つは、デパート(エンポリウム)で量り売りしているものなのですが、 やはりこの方が、肉厚でだんぜんおいしかったです。 砂糖がけしてあるもの(右)と、自然乾燥のもの(真ん中)があるのですが、 これは好みが分かれました。 私は、砂糖がけのほうが、肉厚で好きでした。 次回行くことがあれば、たくさん買ってきたい・・。 さて、おみやげも買った後は、2回目のタイ・マッサージで旅の疲れを癒やしました。 1時間全身マッサージで、250~300バーツ。(1000円前後) 2回とも違うお店でしたが、すぐ近くにこういうところがあったらいいよね~。 ![]() さて、今回8年ぶりのバンコクでしたが、ホテルではなく、 Sさんのお宅で6日間泊まらせていただき、 場所も昔住んでいたのと同じ地区だったせいか、 朝起きた時の空の感じや、ムッとする空気感、外の雑踏などなど、 だんだん当時の感覚が蘇ってくる実感がありました。 そして、それにつれて、もう忘れたと思っていたタイ語が、 どんどん口をついて出てきて、けっこう自分でもびっくり! そうなると、タイ語を使ってみたくて、 フルーツランドでもタイ人に話しかけてみたり・・・。 ちゃんと通じると、すごくうれしかったです! ![]() 10年学校で一生懸命習ってもぜんぜん身につかなかった英語より、 たった3年でも、生活の中で使っていたタイ語のほうが、 ずっと身についているんですね。 また、忘れてしまわないうちに、バンコクに行きたいなあ・・・。 今回は、Sさん、Sさんのご主人にすっかりお世話になりました。 私は浦島太郎状態でしたから、 現在のバンコクをあれこれ見せていただきました。 昔とはすっかり様変わりしているところ、ぜんぜん変わらないところ、 それぞれあって、感慨深かったです。 ![]() 「なんでもあり」「マイペンライ」のタイをあらためて実感し、 ちょっと驚いたりもしますが、そこが日本にはない「良さ」なんですね。 タイに行くと、なんか気がラクになります。 そして、やっぱり、趣味の合う友人たちと一緒だったからこそ、 美味しいもの食べたり、タイ料理レッスンに行ったり、と ワガママな楽しいスケジュールを過ごすことができました。 日本出国のトラブルはあったものの(笑)、 その分、また印象深い旅となりました。 Sさん、ほんとうにありがとう。 Kさんも、一緒に過ごせて楽しかったね! いとしのバンコク、きっとまた近いうちに行くからね!! サワディ・カー!! ![]() ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-15 15:22
| タイ旅行
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![]() タイ5日目、この日は楽しみにしていた、 「ワサナ先生の一日タイ料理ツアー」にまる一日、どっぷり浸かってきました。 ワサナ先生は、日本に20年ほど住んでいらっしゃったこともあって、 日本語ペラペラのタイ人の料理研究家。 バンコク郊外の自宅で、主に日本人相手にタイ料理のレッスンをしていらっしゃって、 自宅にホームステイもできるので、泊まりこみでじっくりタイ料理を習いに来る人も多いそうです。 毎年1ヶ月間は、日本でのタイ料理教室も恒例になっているし、 日本語のタイ料理の本も何冊か出していらっしゃいます。 私が在タイ中にはまだなかった教室ですが、 実は、8年くらい前だったか、私の長女が大学生のとき、 インターンシップで日本からバンコクの日系新聞社に行った時、 このワサナ先生の教室を取材して、彼女が書いた新聞記事を読み、 「いつか参加してみたいなあ」と秘かに思っていたのでした。 ですから、今回、料理好きな友人たちとの旅行の計画に、頼んで入れてもらったのでした。 バンコク市内からはちょっと遠く、行くのが不安でしたので、 BTS,地下鉄を乗り継いだ郊外の駅まで、お迎えを頼みました。 この日は、もう一人日本から1週間ホームステイするという、Iさんもご一緒。 先生とお姉さんで、2台の車で迎えに来てくださり、 そのまま、ツアー・スケジュールに入っている「市場への買い出し」へ。 業者が行く市場だそうで、品物がよく、お店も整然としていました。 ![]() 市場に行くと、なんかワクワク! タイ料理に欠かせない材料が勢揃いです。 ![]() レモングラスの束、カー(タイのショウガ)など、トムヤンクンに欠かせない野菜たち ![]() プリック・キー・ヌーなど、各種唐辛子のきれいな色! ![]() 青パパイヤ、バナナの芽、コブミカンの葉、バイトーイ(色・香り付け用の葉っぱ) ![]() タイカレーのペースト各種がいい香りを放っています ![]() 今日作るメニュー、トムヤンクンに入れる、豪華なエビ!新鮮! ![]() 面白くて、キョロキョロしてしまいましたが、 中でも初めてみたのがコレ。 ココナツミルクの絞り機。 皮つきココナツを割ったものを、 粉砕機にいれてフレーク状にし、 この機械の上の部分に水と一緒にを入れて、 圧縮すると、下からココナツミルクがジャ~と 出てきました! 昔も、市場に行くことはあったのですが、 その当時は、もっと手作業でココナツミルクを 絞っていたような気がします。 さすがに今はこんなふうに絞っているんですね~。 絞り粕は、魚のエサになるそうです。 ここで、シナモンスティックが安かったので、おみやげ用に大量に買い込みました。(笑) さて、そのあとはランチ。 先生オススメのいくつかのお店の中から、 クイッティオ(タイ・ラーメン)と飲茶が食べられる所に連れて行っていただきました。 ![]() 街の人がよく行くような、庶民的なお店 ![]() 飲茶がずらっと並び、ほしい物をいうと、すぐに蒸してくれます ![]() 先生から、いろいろ説明していただきながら、 デザートのタイ菓子までおいしくいただきました! こういうの、楽しい! ![]() さて、そのあとは、 先生のおもてなし精神満載で、 なんと観光までアテンドしていただき、 近くにある、中国風のお寺へ。 日本と違い、ハデハデのお寺で、 見よう見まねでタイ式のお参り。 しかし、この日は、かなり暑かった・・・。 このツアーには、「お料理教室で使った材料をスーパーに買いに行く」と いう親切なスケジュールも組み込まれていて、普通はこれがお料理教室のあとなんですが、 この日は、ついでに先に行ってしまいましょう、ということになり、 それから地元の大型スーパーへ。 スーパーの中をウロウロし、先生のオススメ食材なども買い込み、 やっとのことで、先生のお宅に帰り着き、 さあ、やっと本来の目的、「タイ料理教室」の始まりです。 でも、すでにここで午後3時を過ぎ、暑さで我々4人ははかなりグッタリ・・。 もう、一日の予定が終わったような気がしてきたほどでした・・・。(笑) ![]() しかし、先生は元気モリモリ。 「さあ、始めましょう!」 我々も、気を取り直し、お料理モードへ! 先生のイラスト入りエプロンをお借りして、 野菜を刻んだり、と手を動かし、先生と一緒に作っていきます。 先生は、ていねいに説明しながらも、チャチャッと仕上げていきます。 今日のメニューは、初心者向けコースで、 *トムヤンクン *トードマンプラー(タイ風さつまあげ) *カオパット・サパロット(パイナップル・チャーハン) ![]() まずは、トードマンプラーに使う、レッドカレーペーストを一から作ります。 ![]() 石臼で、唐辛子やニンニク、タイの玉ねぎなどなどを、コツコツついていくと、 日本ではレトルトパックで買っている、レッドカレーペーストのホンモノができあがりました! ![]() この赤いペーストです。これと、魚のすり身、コブミカンの葉っぱの千切り、いんげんなどを よく混ぜて、油で揚げたものが、トードマンプラー。 ![]() ![]() 手作りのスイートチリソースにつけていただくと、 作りたてペーストのピリッとした風味が、ふっくらしたすり身から香ります。 次は、カオパット・サパロット。サパロットはパイナップルのこと。 パイナップルの実が入ったチャーハン(カオパット)です。 ![]() ![]() ![]() ![]() パイナップルの容器に入れて、完成。 そして、トムヤンクン。 ![]() ![]() ![]() ここのレシピは、有名なオリエンタルホテルのシェフ直伝だということで、 最後に牛乳が入ります。(ココナツミルクではなく) そのことで、全体の口当たりがとてもマイルドになり、 日本人にも食べやすい味だと思いました。 そして、もうひとつ、オマケで「ピータンのバジル炒めがけ?」。 朝の市場で、Kさんが試しに買ったピータンを、先生のご好意で調理してくださいました。 「バジル炒め」(ガイパット・バイガパオ)と同じものを、ご飯ではなく、ピータンの上にかけたもの。 ![]() ![]() 実は、このオマケがものすごくおいしくて、大好評! 私も、実を言うと「バジル炒め」を習いたかったこともあり、とってもラッキーでした。 ピータンのこんな食べ方があるというのも、初めてでした。 全部完成したあとは、別のお部屋のテーブルでみんなで試食です。 ![]() ![]() どれもおいしくて、先生やお姉さんも一緒に、和気あいあいのお食事。 ご一緒したIさんが泊まるお部屋も見せていただきましたが、 すてきなベッドルームで、Iさんはここで1週間、 タイ料理だけでなく、タイ語、マッサージ・・・、といろんなことを習う予定になっていました。 初タイのIさん、帰るころには、すっかりタイ・フリークになっていることでしょう。 ![]() かなりハードな一日ではありましたが、 先生の心からのおもてなしの心が感じられて、 行ってよかったなあ、と思いました。 タイ料理をしっかり学びたい方は、 ここにホームステイされるといいかも・・・。 ワサナ先生ありがとうございました。 *先生の愛犬「ナムチョーク」⇒ (*この日も長かったけど、ブログも長くてスンマセン・・・。) ▲
by sugar-and-butter
| 2015-07-14 17:17
| タイ旅行
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