SUGAR & BUTTER
2024-03-19T09:51:36+09:00
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お菓子づくりを中心とした日々の生活
Excite Blog
凛丹(野間)
http://sweetomyan.exblog.jp/33722468/
2024-03-19T09:50:00+09:00
2024-03-19T09:51:36+09:00
2024-03-19T09:50:31+09:00
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たべあるき
久しぶりに中華料理「凛丹」に行ってきました!
「凛丹」は、初めは六本松、その後あちこちにお店ができては変わり、
今は大名、平尾、野間、鹿児島の4店あるようですが、
この「野間店」は、南区の野間大池の交差点近くにできたお店で、
正式名称は「凛丹 打鉄老舗」です。
予約必須の人気店ですが、
土曜日の三浦先生のお菓子教室の帰りに、友人と、ダメ元で電話してみたら、
ランチタイムの終わりギリギリでしたので、滑り込みで入れました。ラッキー!
「凛丹の、あの、ジャ~ッと炒めた中華が食べたい~!」と
最近ずっと思っていたので、この日のおすすめランチが、トップの写真の、
「豚肩ロースとセロリの山椒唐辛子香草醤油炒め」だったので、即注文。
写真からもわかるように、(中国)山椒がたっぷりかかって、ピリ辛!
大きな赤い唐辛子も一緒に、セロリと豚ロースをシャキシャキに炒めてあって、
パクチーもかかっている!
もう、希望通りの美味しさでした!
ランチには、前菜も一皿に色んな種類のおかずが盛ってあって、スープもついて、
これで、1250円って、コスパ最高!
一緒に行った友人は、黒酢のスブタのランチでしたが、
これもすごくおいしかったようです。
中華料理は、ホテル中華みたいのと、町中華みたいなもの、があると思うのですが、
ホテル中華のほうは、きちんときれいにおさまっていて、
おいしいものもあるけど、ワクワク感が薄い感じ・・。
それに対して、町中華は、ザクっとしてるけど、エネルギー、パワーを感じて、
サッと出されたものを見ただけで、テンション上がります。
凛丹は、お味は町中華のイメージですが、
もっとオシャレっぽくて、スタイリッシュ。
時々食べに行きたくなるお店です。
ただ、お店がよく変わるのと、
なかなか予約が取れないのが難点。
次は、いつ行けるかな~。
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春の和菓子
http://sweetomyan.exblog.jp/33717256/
2024-03-14T18:58:00+09:00
2024-03-14T18:58:06+09:00
2024-03-14T18:58:06+09:00
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お菓子
今月の和菓子教室で作ってきた「桜尽くし」。
どれも「練り切り」生地ですが、こ~んなにバラエティ豊か。
左下の水色のものは、「花筏(はないかだ)」。
川の流れに、花びらが舞っている様ですが、こういう意匠、好きだなあ・・。
「花見だんご」
でも、これは、すごくゼイタクな花見だんごです。
ピンクは、「こなし」生地、
緑は、よもぎだんご、
あんこのは、芯にだんご生地がはいったもの。
ふつうは、3色とも同じ生地でつくるものですが、
こんなに手の込んだ花見だんご。
すごくおいしくて、持って帰ったら、ダンナさんが何本も食べてました。
マカロンみたいな感じのコレは、「ひとくちかるかん」です。
半円のシリコンマットで蒸した、5色のかるかんをきんとん生地でくっつけたものですが、
一口サイズで食べやすいし、なんか、かわいい・・!
スポンジみたいな感じなので、知らずに食べたら、和菓子とは思えないかも・・。
新感覚!
みんな大好き「豆大福」。
生のもち米をミキサーで粉砕して作る方法と、白玉粉から作る方法の
2つの方法を習いました。
これは、ぜひ復習します!
我が家では、三色だんごとか、豆大福とかの庶民的な朝生菓子のほうが、
手の込んだ上生菓子の練り切りより人気です。(笑)
<メモ>
*朝生菓子(あさなまがし)・・朝作って、その日の内に食べきる和菓子で、
大福、草餅、だんごなどを指します。
*上生菓子・・お菓子の中の最上級で、お茶席では「主菓子(おもがし)」として
使われます。造形や菓銘で季節感を表します。
次の日は、頼まれものの「春の詩」を作りました。
ちょうちょを添えると、作りながらも、なんかウキウキしてきますね。
春も近づいてきました。
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ココナッツサブレ
http://sweetomyan.exblog.jp/33713153/
2024-03-11T16:58:00+09:00
2024-03-11T16:59:39+09:00
2024-03-11T16:58:31+09:00
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お菓子
「ココナッツサブレ」を焼きました。
図書館で借りた「ヨックモックが教えるクッキーレシピ」からです。
ずいぶん昔に、別のレシピでココナッツサブレをレッスンしたことがあるのですが、
イマイチな感じで、その後あまり日の目を見ることがありませんでした。
久しぶりに「ココナッツサブレ」なるものを食べたい!と思い、
この本に載っていたので、さっそく作ってみました。
このレシピでは、生地にもココナッツファインが入り、さらに上にもふりかけます。
試食してみると、ザックザク!
ココナッツならではの風味、香ばしさが、ザクザク感の中にいっぱいです。
久しぶりに、ココナツサブレのおいしさを楽しめました。
このレシピは定番になるかな?
<オマケ>
以前も、このブログで書いた気もしますが、
むかしむかし、「バターココナツ」「ココナツサブレ」(2社あった)が発売され、
「ほんとにおいしい!」とムシャムシャ食べていたうれしさを共有できる方、
いらっしゃいますか?(笑)
*ネットによると、「バターココナツ」は日清製菓、「ココナツサブレ」は日清シスコと、
どちらも「日清」の名前がついているけれど、何の関係もないんですって!
「バターココナツ」のパッケージで、「モンドセレクション」という言葉を知りましたが(笑)、今は、「ココナツサブレ」のほうがよく出回っているらしいです。
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長沢芦雪展
http://sweetomyan.exblog.jp/33711627/
2024-03-10T13:11:00+09:00
2024-03-10T13:17:43+09:00
2024-03-10T13:11:14+09:00
sugar-and-butter
イベント
「ひすず」でランチのあと、行ったのは、九州国立博物館で開催中の「長沢芦雪」展。 (画像は、パンフレットから)
「長澤芦雪(ながさわろせつ)」という名前はつい最近知ったぐらいですが、
「若冲、応挙につづく天才画家」といわれると、興味がわいてきました。
子犬がじゃれてる絵などを見ても、すごくかわいい!
18世紀後半の京都で活躍した芦雪は、
円山応挙を師として、「奇想の画家」の異名があるそうです。
ワクワクしながら見始めると、
最初のほうに、「虎図」という虎の絵があったのですが、
よ~く見ると、その虎の毛一本一本が、ふわっふわに、微細に描かれていて、
見ているだけで、その質感が、触っているかのように伝わってきて、驚きました。
美人画も、師の円山応挙のものと並べてあったのですが、
応挙のものも、もちろん素晴らしいのですが、
芦雪のほうがより滑らかな表現で色っぽかった・・。
かと思うと、こんな「牛図」みたいに、大胆な真正面からの構図もあったりして、
筆使い、構図・・、と、まさに「天才画家」だ~とナットク。
この展覧会は、前期と後期で大幅入れ替えがあって、
↑の子犬ちゃんたちの絵は、見ることができなくて残念でしたが、
後期の絵にも、ふわふわの子犬が何匹もじゃれ合っている絵があり、
犬好きにはたまらない可愛さでした。
トップのパンフレットの写真にある虎も、
怖そうですが、よく見ると猫みたいな可愛さもありますよね・・。
ほかには、「朝顔に蛙図襖」という襖絵があり、
構図の素晴らしさにしばらく遠くから見入ってしまいました。
また、「方寸五百羅漢図」というのは、一寸正方(3.3cm正方)の中に、
500体の羅漢さんを描くという、あり得ないような絵もあり、ビックリでした。
特別公開で、若冲、応挙の絵も同時展示されていましたが、
そちらはそちらで、すばらしく、それぞれの個性の違いが感じられました。
前期も行けたらよかったな~。
なかなかおもしろい展覧会でした。
平日の午後遅くでしたので、観覧者も少なく、ゆっくり見られました。
知らなかったんですが、九博は、金曜・土曜はナイトミュージアムといって、
夜8時まで開館しているんですって。
大行列の中で見るのって、ほんと嫌なので、こういうシステムも利用したいですね。
そして、九博からエスカレーターで降りていくと、そこは太宰府天満宮です。
今は、124年ぶりの御本殿大改修の真っ最中で、
御本殿の前に、その3年間だけの仮殿が作られていて、
ぜひそれを見たくて、お参りしてきました。
TVなどで見てはいましたが、こんな斬新なアイデアの仮殿!!
屋根には自然の木々が雑木林のように生えています!!
「菅原道真公を慕う梅の木が一夜のうちに太宰府まで飛んできた、という
飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、
仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプト」だそうです。(HPより)
(デザインは、大阪万博のデザインプロデューサーの藤本壮介氏)
今までの御本殿。(→)
(写真はHPよりお借りしました)
仮殿はこの前に作られています。
その肝心の「飛梅」を探すと、仮殿の右奥の、もとの位置にちゃんとありました。
梅の花の時期はちょっと過ぎてしまいましたが、名残の花が一輪二輪残っていましたから、
ちゃんと生き延びているようでした。(後ろは工事中の御本殿)
令和9年の、道真公薨去1125年記念祭の頃が待ち遠しいですね。
最近は、インバウンドの観光客で、
ごったがえしている参道も、
午後5時すぎでしたから、
人も少なく、
でも、ちゃんと「梅が枝餅」だけは
忘れずに食べてきましたよ・・。(笑)
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スリランカカレー「ひすず」
http://sweetomyan.exblog.jp/33711154/
2024-03-09T23:47:00+09:00
2024-03-10T00:29:37+09:00
2024-03-09T23:47:23+09:00
sugar-and-butter
たべあるき
話題の篠栗のスリランカカレーのお店「ひすず」に行ってきました。
場所は、篠栗の若杉山をぐんぐん登っていったところにあるカフェ「わらび野」、
そこへ行く登山道の途中にあります。
こんなところに!と思う場所です。
(「わらび野」と同じ系列店だそうです。ナットク)
駐車場の前には、こんな大きな石作りの門!!
そして、日の丸とスリランカの国旗が上がっています。
「ひすず」という名前は、
日本の「日」と、スリランカの漢字名「錫蘭」の「錫」からきているそうです。
お店は、コの字型のガラス張り。(移築されたものらしい)
中に入ると、木を使った天井や柱、大きなガラス窓でとても開放的!
窓からは、広々した山の風景が一望です。
スリランカのスタッフが数人いました。
スタッフのおすすめで、私は「5種の豆のキーマカレー」、
ダンナさんは「和牛さがりステーキカレー」をフンパツ。
トップの写真は、「和牛さがりステーキカレー」。
まず、運ばれてきたのは、「生春巻き」。
おもしろい形で、中は野菜がゼリー寄せみたいに固められた状態です。
でも、おもいがけない前菜にびっくりでした。
ステーキカレーは、ほかに鶏肉、豚肉などがあるのですが、
ステーキは、別棟の小屋で炭火焼され、窓の外をスリランカ人のスタッフが、
うやうやしく運んできてくれます。
熱々に熱した鉄板の上に置いてあるので、ジュージュー!
しかも、お皿もすごく熱くなっているので、ずっと熱々でいただけます。
炭火の香ばしい香りがして、なんともゼイタクなカレー!
そして、肝心のカレーもすごくおいしい!
私が頼んだ「5種の豆のキーマカレー」。
手前には、ココナツミルクやスパイスの入ったスープカレー、
奥には、ターメリックライスの上に半熟目玉焼きがのり、その横にキーマカレー。
だいたいスリランカカレーがどんなものかもよく知らないで頼んだのですが、
これが、ものすごくおいしかった!!
5種の豆入りのひき肉部分が、すごくいいお味で、
それとご飯を一緒に、手前のカレーにひたしていただくと、本当においしかった!!
辛さは0~3まで選べるのですが、慎重に1にしたのですが、
これでもちょっとは辛くて、ちょうどよかったかも。
「5種の豆のキーマカレー」は、ここで一番安い(といっても、1500円)のですが、
これが十分おいしかったし、これはリピートしたいお味でした。
雰囲気に話題性がありますが、それだけでなく、ほんとにおいしいカレーでしたよ。
誰かを連れていきたくなるお店ですね。
お口直しのアイスクリームを頼みました。
花粉がピークのときに、杉だらけの若杉山に行くのはちょっと不安でしたが、
ちょっとグスッときたくらいで済みました。(笑)
そして、すぐ横の谷には、今まで「わらび野」の隣にあった「蕎麦文次郎」が
移転してきていました。こちらも行ってみたいな。
最近、篠栗方面は、いろんなお店ができていますね。
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フィナンシエ・ナチュール
http://sweetomyan.exblog.jp/33708460/
2024-03-07T16:51:00+09:00
2024-03-07T16:55:18+09:00
2024-03-07T16:51:55+09:00
sugar-and-butter
お菓子
フィナンシエを焼きました。
でも、いつもとは違うレシピです。
これもまた、図書館でたまたま見つけた、
菅又亮輔さんの
『フィナンシエとアーモンドの焼き菓子』
という本のレシピです。
菅又亮輔さんは、東京で「Ryoura(リョウラ)」というパティスリーのシェフです。
妹がここのお菓子の大ファンで、よくお土産に買ってきてくれるので、
この本を見つけて、「おっ、作ってみようか」という気になりました。
フィナンシエは、私にはもう30年以上作っている定番レシピがあり、
その間、いろんなレシピも試してみましたが、
家族からは「いつものレシピが好き」と言われて、ずっと同じレシピのままです。
これをくつがえすことができるか??
配合がちょっと違うものの、基本的な材料は変わらず、
はちみつと水あめが入るところが違うくらいかな~。
ちょっと焼きすぎた感ありで、こげ色が付きすぎました。
(いつもは160℃で焼くのに、これは190℃で焼いたせいもある・・)
焼き立てを食べてみましたが、いつもよりしっとりしてるような・・?
やっぱりはちみつと水あめのせいかな。
卵白を軽く泡立てたせいかな。
試しにダンナさんに食べてもらったら、
またまた「いつものほうが好き」とのこと・・。
うれしいけど、私の味に慣れさせてしまったのかもしれない・・。(笑)
でも、1日経っていただいてみたら、よりしっとりして、
私はこっちのほうがおいしいような気がする・・・。
なんたって、有名店のシェフのレシピなんだし・・。
でも最近自分の舌が信用できなくなってきているので、
いろんな人に食べてもらわないとわからないな~。
そして、先日焼いた、ヨックモック風ラング・ド・シャと、
このフィナンシエを詰め合わせて、ギフトボックスにしました。
8年間習った着付け教室の先生が、85歳になられて引退されることになり、
明日が最後の教室になります。
それで、ささやかなお礼に・・。
先生が引退されてしまったら、これからわからない時、どうしよう~。(泣)
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ヨックモック?
http://sweetomyan.exblog.jp/33706332/
2024-03-06T16:35:00+09:00
2024-03-06T23:30:39+09:00
2024-03-06T16:35:12+09:00
sugar-and-butter
お菓子
誰でも知っている「ヨックモック」の「シガール」っぽいクッキーを焼きました。
というのも、たまたま図書館で見つけたのが、『ヨックモックが教えるクッキーレシピ』
という本。
なんと、ヨックモックが、
定番商品の「シガール」などのレシピを、
全部公開してくれているんです。
「ラング・ド・シャ」というクッキーを、葉巻みたいにくるくるっと巻いた「シガール」。
昔から、おみやげなどでいただくと小躍りして喜んだものです。(笑)
早速作ってみました。
型紙を1ミリ厚さの厚紙で取り、そこに生地を刷り込んで焼きます。
似たクッキーは何度か作ったことあるので、
焼き上がってから、すぐに巻かないとすぐ固くなってしまうのはわかっていたので、
とりあえず、4枚仕込んだ天板1枚分だけを焼きました。
案の定、焼き上がって外に出すと、10秒くらいで固くなって巻けなくなるので、
ものすごく手早い作業が必要。
竹串でくるくるっと巻きますが、軍手をした手では間に合わないので、素手で。
しかも、1枚ずつ外に出し、残りはオーブンの中に入れておかないと冷えてしまいます。
いやあ、これはかなり大変な作業。
初心者は、なかなかできないんじゃないかな~。
うまく巻けなかった例(→)
途中で固まってしまった・・・。
なんとかうまく巻けたもの。(↑)
いただいてみると、サクッサクで、かなりホンモノっぽい!!
ホンモノは13cmの長さだそうですが、本では作りやすく6cm長さです。
これで気を良くして、
ヨックモックのもう一つの定番商品「ドゥーブル」にもトライしました。
ホンモノは、正方形のクッキーに、チョコ、ホワイトチョコがはさんである、アレです。
正方形の型紙もついていたのですが、
大昔に私が自作した、丸型のシートがあったので、それを使ってみました。
できあがり。
右は、アーモンドスライスを飾り、中はチョコレート。左は、ココナツファインを飾り、中はホワイトチョコレート。 生地は、「シガール」と同じですが、こちらは巻く作業がいらないし、一度にたくさん焼けます。
サクサククッキーに、チョコがはさまり、なかなかいい感じ。
発売してから50年以上も経つ、昔からの老舗で、レシピは大事なんでしょうに、「どうぞお菓子の力で、あなたの大切な人を笑顔にしてください」と、こんなふうに公開してくださるなんて、その姿勢に敬服です。
ほかにも、いろんなクッキーのレシピが紹介されています。
でも、自分で作れるようになったとしても、
やっぱりヨックモックのあの缶をいただいたら、みんな笑顔になるでしょうね。
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ナンバーケーキ
http://sweetomyan.exblog.jp/33704099/
2024-03-04T15:31:00+09:00
2024-03-06T15:22:47+09:00
2024-03-04T15:31:37+09:00
sugar-and-butter
お菓子
今月のレッスンメニューは「ナンバーケーキ」です。(お誕生日や周年記念日に作る、その数字を表したケーキ)
1月に孫のキコちゃんの8歳の誕生日に
「8」のナンバーケーキ(→) を
初めて作ったのですが、
なかなか気に入ったので、
レッスンすることにしました
最初に試作したのは「3」で、クリームはマスカルポーネクリームにしました。
キコちゃんの時は、冷凍で送る必要があったので、
デコレーションは、バタークリームに、チョコやグミ、マシュマロなどでしたが、
今回は、生ケーキでいいし、イチゴの季節なので、
イチゴと、バラのメレンゲを作っておいて、デコレーションしました。
他にも、クッキーやドライクランベリー、芽生えたばかりのハーブ(レモンバーム)など。
パンジーの花も無農薬なので、飾りとして使ってみました。
ところが、これでOKかな、と思って、試食してみたら、
マスカルポーネクリームがインパクトなく、イマイチ~。
タルトみたいなものだから、やっぱりカスタードクリームかな、と、
次にカスタードクリーム(+生クリーム)で「5」を作ってみました。(トップの写真)
タルト生地で「5」を2枚焼き、間にも上にも、丸口金でカスタードクリームをビッシリ。
試食してみましたら、やっぱりタルトにはカスタードクリームが合います。
ということで、レッスンではカスタードクリームを採用。
生徒さんの希望に答えるために、数字の型紙も、0~9まで準備しました。組み立てはシンプルなんですが、こういうケーキは作るのが楽しいので、みなさんに楽しんでいただけたらいいな。
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ひと月遅れのバースデイプレゼント
http://sweetomyan.exblog.jp/33700949/
2024-03-01T15:00:00+09:00
2024-03-01T15:00:44+09:00
2024-03-01T15:00:44+09:00
sugar-and-butter
お菓子
ひと月遅れで、私へのバースデイプレゼントが、次女から届きました。遅すぎやろ~。(笑)
でも、中身が出てきたら、もちろん笑顔に!!
お菓子の辞典と木箱入りの焼き菓子セットです!
焼き菓子セットは、「UCAV(ユーセーアーヴェー)」という焼菓子店のもの。
私は初耳のお店でしたが、次女の家の近くにあって、
「フレンチ料理人とパティシエの夫婦が作る、フランスのアップルパイと焼き菓子のお店」
だそうです。
Un Cadeau A Vous=あなたへの贈り物、の頭文字で「UCAV」。
ワクワクしながらフタを開けると・・・、
私の好きそうな焼き菓子がギッシリ。
小さなクグロフがすごくかわいくて、見たとたん、
味よりも、「私もこのサイズのクグロフ型買いたい!」と思ったほど。(笑)
さっそくいただいてみると、すごくしっとりと柔らかく、
トッピングのパイナップルも、柔らかくて風味が良かった~。
スペキュロスも、スパイスの塩梅が絶妙。
お花のチョコがけクッキーも、形が美しく、裏表をしげしげ観察・・。(笑)
他にも、ディアマンクッキーは、シンプルなだけに、おいしさが光りました。
惜しみながらも、一個ずつ楽しみながらいただいています。
ここは、焼き立てアップルパイがすごくおいしいそうですが、
今度東京に行ったとき、食べられたらいいなあ・・。
東京って、やっぱりあちこちに名店が散らばっているんですねえ・・・。
そして、もう一つのプレゼントは「菓の辞典」。
(雷鳥社、イラスト:いのうえ彩、テキスト:長井史枝)
130ほどのお菓子の起源と形跡が、かわいいイラスト付きで解説されています。
私は、和でも洋でも、伝統菓子の名前の由来とか、起源などのお話が好きで、
いろんな本も読んできましたが、
この本は、2022年発刊なので、最近の日本での流行の話なども入っていて、
解説がすごく親しみやすいです。
イラストもかわいくて、しかも詳しく描かれています。
写真もいいけど、イラストのほうが、逆にわかりやすいという感じもしますね。
どちらも、私のツボにハマりました。
さすがムスメ。(笑)
遅かった分、楽しみがあとまで続いて、これもまたヨシ、としましょう。
ありがとう!
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福間ラーメン「ろくでなし」
http://sweetomyan.exblog.jp/33697324/
2024-02-27T10:20:00+09:00
2024-02-27T10:25:17+09:00
2024-02-27T10:20:43+09:00
sugar-and-butter
たべあるき
地元のラーメン屋さん、「福間ラーメン ろくでなし」に行ってきました。
いつも行くスーパー(バリューリンク)の真ん前にあるお店なのですが、
最近お店の前の行列が、どんどん長くなってきていて、
「えっ、そんなにおいしいお店なの?」と気になりはじめ、
調べてみたら、ラーメン好きの間では、かなり有名なお店らしい・・・。
ということで、ダンナさんと行ってきました。
平日の午後2時過ぎでしたので、待つことなく入店。
中は、カウンターに続き、奥には座敷もあり、夜は居酒屋さんになります。
いろんなメニューがあり、ダンナさんは、
ラーメン「あっさり」+小チャーハンのついたAランチ。
「あっさり」は、ほんとに嫌味のないあっさり、でもまろやかなスープでした。
チャーシューも、薄味で柔らかく、全体として、すごく食べやすいラーメンでした。
「こってり」は、どんなのかしら??
「チャーハン」も、「ラーメン屋さんのチャーハン」って感じで、
こなれた味が、すごくおいしかった!
そして、私は、期間限定「味噌ラーメン」。
これが、すごく気に入りました!
麺は、少し太めの縮れ麺で、いわゆる「さっぽろラーメン」。
スープは、豚骨ベースだとおもいますが、そこに味噌(北海道産)が入って、
このへんではなかなか味わえない、新鮮な味わい・・。
こちらのチャーシューは、↑のラーメンのチャーシューとは全く違い、
味がよく染みた厚手の焼き豚!
メンマもたくさん入っていて、味噌スープにからんでおいしい・・。
トッピングでコーンを足したら、もっとおいしくなりそうでした。
この味噌ラーメンも、あっさりラーメンも、ものすごく熱々で出てきて、
なぜだか、なかなか冷めず、最後までおしいくいただけました。
このお店では期間ごとに「限定ラーメン」を出しているようで、
今はこの「味噌ラーメン」。
「いつまでですか?」と訪ねましたが、「未定です」とのこと。
食べたい方はお早めに・・・。
今までは、「冷麺」とか「濃厚中華そば」「担々麺」とかあったようです。
「次は何かな?」と気になりますね。
ラーメン激戦区ですが、身近にまたひとつ、行きたいお店が増えました。
(新宮と宮若にも支店があるようです)
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ワインパーティ
http://sweetomyan.exblog.jp/33695251/
2024-02-25T12:28:00+09:00
2024-02-25T12:28:22+09:00
2024-02-25T12:28:22+09:00
sugar-and-butter
お菓子
三連休の中日、ご近所さんと我が家でワインパーティをしました。
しっかりお酒を飲む顔ぶれでしたので、デザートはあまり重きをおかず、オレンジゼリーと、12cmの小さなショコラ(チョコレートケーキ)を前日に用意しました。
オレンジゼリーは、お隣さんからのおすそわけの柑橘。たぶん「スイートスプリング」だと思われますが、何も手入れしていないというのに、ものすごく甘くて、超おいしい!山のように、いただきました。
パールアガーで、皮ごとゼリーにしましたが、ちょっとゼリーが固かったかな・・。
ショコラは、ちゃっかりレッスンの試作を兼ねています。酒飲みばかりなので、ケーキは食べないだろうと踏んで、12cmにしたのですが、予想外にみんな食べてくれたので、ほんのひと口ずつ。(笑)
メニューは、ローストビーフ、野菜のアボカドディップ添え、アヒージョ、サーモンマリネ、新わかめのしゃぶしゃぶ、砂肝とピーマンの炒め物、チーズ、フランスパン、おにぎり・・・、etc.
ワインは、シャトレーゼの量り売りワイン赤・白の味見で始まりましたが、その後、ボルドー、キャンティなどのおいしいボトル、さらに日本酒へと移り、みんな「昼間っからワイン飲めてしあわせ~」といい笑顔でした。コロナ禍を過ぎて、こういう集まりも復活してきましたね~。
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クリスマスローズは咲きましたが・・
http://sweetomyan.exblog.jp/33694752/
2024-02-24T20:33:00+09:00
2024-02-25T12:24:08+09:00
2024-02-24T20:33:14+09:00
sugar-and-butter
ガーデニング・ハーブ
この数日で、お庭のクリスマスローズがどんどん咲いてきました。雨上がりのお庭で、パチリ。
だんだんお庭が息づいてくるようで、春の足音が聞こえてきます。
沈丁花の花も開いて、いい香りを放ってくれています。
でも、今年の春、すごく残念なのは、ミモザが咲かなかったこと・・・。
今のミモザは、こんな感じ・・。
昨年初めて、こんな感じで咲いて(→)、
レッスンでミモザケーキを作るときにも、
てテーブルを彩ってくれました。
リースやスワッグまで作れて、
今年はもっと大きくなるかな~と
すごく楽しみにしていました。
ところが、昨年は足の骨折、猛暑、M君滞在・・・、などで、
全くガーデニングができず、
秋に見たら、枯れ果てていました・・・。(泣)
ゴメ~ン・・!
それでも、奇跡を祈って、秋口から水をあげていたら、
なんとか復活し、新芽も出てきてくれました!
この調子なら、ちょっとでも花をつけてくれるかな?と期待したのですが、
さすがに、花までは無理だったようです。
でも、葉っぱは出ているので、それだけでもヨシとしましょうか・・。
毎日通る近所の美容院の店先に、鉢植えのミモザがあって、今、黄色い花が満開です。
ここの鉢植えにあこがれて、毎日通るたび、芽吹く様子を眺めていたんですよ~。
来年は、うちのミモザの黄色い花に会いたいな~。
そのためには、夏の間も、せっせと水やりしないと・・。
もうひとつ、西洋アジサイ「アナベル」の様子もヘンです。
枝を見ると、どの枝も枯れているみたいで、ポキポキ、折れてしまいます・・・。
新芽が出るのは、これからなので、まだなんとも言えないのですが、
一本でもいいから、新芽が出てほしい・・・。
毎年、ものすごくいい感じでたくさんの白い花をつけてくれて、
ものすごく大好きな花だったんです・・・。(泣)
春の気配で、日毎に庭の様子が変化していってるんですが、
例年ならワクワクしていたのに、
今年は、他にもダメにしてしまった子がいるんじゃないかと、
ハラハラしながら、庭を眺めています。
去年のツケは大きい・・・。(泣)
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キンカンのタルト
http://sweetomyan.exblog.jp/33690199/
2024-02-20T17:27:00+09:00
2024-02-20T17:27:16+09:00
2024-02-20T17:27:16+09:00
sugar-and-butter
お菓子
金柑のタルトを焼きました。
先日作った甘煮を上にのせ、アーモンドクリームの中にも金柑ジャムを入れました。
頼まれモノだったのですが、自分用にも小さいものを作り、
試食しましたが、私の大好きな味。
アーモンドクリームに混ぜたジャムの風味が効いています。
この季節のタルトですね~。
チョコレートシーズンの名残で、フィナンシエ・ショコラ。
久しぶりに作ったんですが、おいしかった!
もっと登場させてあげよう・・。
「レーズン・サンド」
今まで作っていたものとちょっと変えて、サブレ部分をシンプルタイプにしました。
塗り卵をするサブレもいいですが、こちらもまた捨てがたい・・。
中は、ホワイトチョコ入りのバタークリームです。
「アンザック・ビスケット」
オートミールとココナツが入って、ザクザク。
人気のビスケットです。
これらは、まかないオヤツだったんですが、
気に入っていただけるといいな。
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古墳と菜の花
http://sweetomyan.exblog.jp/33688907/
2024-02-19T14:25:00+09:00
2024-02-19T14:38:17+09:00
2024-02-19T14:25:15+09:00
sugar-and-butter
おでかけ
すっかり春らしくなった週末の午後、地元の「新原・奴山古墳群」のそばを通りかかったら、「いちめんのなのはな」!!
見過ごすことができなくて、ダンナさんと車を降り、しばらく散策しました。
この「新原・奴山古墳群」は、
5世紀から6世紀にかけて、このあたりの豪族だった宗像氏の墳墓群と言われていて、
2017年には「宗像・沖ノ島の関連遺産群」として世界遺産に登録されました。
前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基からなる計41基の古墳が
ぽこぽこと、かわいい姿で並んでいます。
一番大きい円墳のひとつには、登り口があったので、ちょっと登ってみました。
登ってみると、木漏れ日のあたる岩の上に、
土器のようなものと、割れた白い神具などが転がっていて、
意図的なのか?いたずらなのか?わからない感じでしたが(笑)、
ソレナリに雰囲気がありました。
赤い実や椿なども、こういうところで見ると神秘的で、
太古の昔、ここはどんな風景だったんだろう?
なんて、いつになく、しばし古代への浪漫も広がりました。
すぐ近くなので、もちろん存在は知っていましたが、
世界遺産に登録されたので、きちんと整備され、
それぞれの古墳に「22号古墳」などと解説板がついていて、
わかりやすくなっていました。
でも、今まで、こんなに菜の花が目立ったことがなかったので、ビックリしたのですが、
これは、昨年市民サポーターに菜の花のタネを配布して、それを各自が育てて、
タネを収穫し、それをみんなでここにタネまきをしたんですって。
この「菜の花里親事業」というシステム、なかなかいい案ですね~。
来年はもっともっと花盛りになるのかな~。
この日は、4月並みに暖かく、雲ひとつない快晴で、
真っ青な空に、黄色の菜の花、そこにポッコリかわいい古墳、と
誰でも写真を撮りたくなるロケーションでした。
歩いていると、菜の花の甘い香りにも包まれて、
思いがけない午後のひとときが過ごせました。
お近くの方は、ぜひ、今すぐおでかけください。
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和菓子でひなまつり
http://sweetomyan.exblog.jp/33685730/
2024-02-16T17:24:00+09:00
2024-02-16T17:26:42+09:00
2024-02-16T17:24:54+09:00
sugar-and-butter
お菓子
和菓子のおひなさまです。今月の和菓子教室で作ってきた、練り切りです。
初めはただの丸い練り切りですが、先生の言われる通りに作っていくと、
あ~らフシギ、ちゃんと一対のおひなさまになります。
食べるのがもったいなくて、おいしい内に食べられない・・。
ほかにも、ひなまつりにふさわしい和菓子をいろいろ作りました。
桜餅ですが、道明寺粉ではなく、
生地をクレープみたいにホットプレートで焼くタイプの、関東風。
これも、もっちりでおいしいとは思いましたが、
やっぱり桜餅は道明寺粉のほうが好きだなあ・・。
左:引千切(ひきちぎり)・・ヨモギ入の練り切りで、おいしかった。
右:うぐいす餅・・生地が卵白入りの雪平(せっぺい)なので、
ふわふわでなめらか~。
左:みかん(道明寺粉)
右:西王母(中国の故事に基づく、桃の練り切り)
黄身しぐれ・・中身は抹茶とこしあん
割れ目から抹茶あんの緑が見えると、春の気配です。
どの種類も、標準サイズとミニサイズを作り、
ミニサイズはこんな箱に入れて、プレゼントBOXにもしました。
せっかくだから、帰り道、友人宅に寄って、春の香をプレゼントしてきました。
気分はだんだん春めいてきましたね・・。
<お知らせ>
友人たちが宗像市公園通り(宗像コモン)で、
毎月3日間だけ開く手作りギャラリー「手織りoriori」。
今月から、曜日がちょっと変わり、
毎月第2土曜、日曜、月曜(今月は2/17.18.19)となりました。
手織りのストール、バッグなど、藍染め、ステンドグラスなど、
すてきな手作り品があります。
作り手の話を聞きながら、是非ご覧になってみてください。
詳しくは、上のインスタを御覧ください。
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