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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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ショートブレッドは、イギリス、とくにスコットランドの伝統菓子です。 市販されているものだと、 イギリスのウオーカー社の 赤いチェック柄の箱入りが有名ですよね。(→) ショートブレッドの「ショート」とは、サクサクしている、とかポロポロしている、 という意味で、その名の通り、ザクザクした食感の焼き菓子です。 (ちなみに「いちごのショートケーキ」は、もともとはビスケットにクリームといちごを はさんだお菓子だったのを、日本では大正時代に、不二家が日本人向きにスポンジケーキに変えて、その名が一般化したと言われています←諸説あり) クッキーとかビスケットの一種ではありますが、 基本的にはバター、砂糖、薄力粉、塩だけが材料。 今回使ったのは、いがらしろみさん(romi-unie)の「BISCUIT BOOK」のレシピで、 牛乳がほんの少し入ります。 伝統的なレシピでは、粉と砂糖を混ぜた中にバターを刻み込む方法が多いですが、 これは、柔らかくしたバターに砂糖、小麦粉、塩をまぜていく一般的な クッキーの製法です。 でも、素材がシンプルなだけに、素材にはこだわるとよい、ということで、 発酵バター、粉糖、フランス産焼き菓子用小麦粉(エクリチュール)、ゲランドの塩を 使いました。 3つ穴を開けるだけですが、シンプルイズベスト。 低温でじっくり焼くので、中までしっかり火が通り、 他のクッキーとはずいぶん違う食感です。 香料も何も入っていないのに、香ばしく、ザクザクとした食感の中に、 ときおりゲランドの塩の存在感がしっかり感じられて、ものすごく私好みの味です! これはもう、しっかり定番入りまちがいなしです。 こちらは、その前に作った「ダブルチョコクッキー」。 ショートブレッドとは違い、チョコレート、ココア、クルミなどいろんな素材を ゴロゴロ入れたものです。 こちらも、おいしいといえばおいしいのですが、 私としては完全にシンプルなショートブレッドに軍配が上がりました。 折しも、長女からクッキー缶「タイヨウノカンカン」が届いたところで、 クッキー缶にひかれて、カンカンに入れてみました。(笑) さすがにこれじゃ、ぜんぜん可愛くないけど、 こんど自分でクッキー缶を作るときには、ショートブレッドは有力候補に決定です。(笑)
by sugar-and-butter
| 2023-02-02 17:21
| お菓子
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