カテゴリ
全体 お菓子 イベント ガーデニング・ハーブ 料理 ペット 雑貨・インテリア 暮らし たべあるき 四季のうつろい おでかけ 家族 日本菓子専門学校 ブログ パリ・ベルギー旅行 北海道ガーデン紀行 東北旅行 タイ旅行 着物 その他 2016パリ・ブルターニュの旅 2019バルセロナ・バスクの旅 保存食 フォロー中のブログ
Love Gateau comomo*日記 ※こ... Bon appetit! 黒い森の白いくまさん 都会の狭小庭から 終の棲家のひとりごと♪ なおす、つくる。Kint... なんちゃってグルメ tete ゆるゆると・・・ yuko-san blog* イロトリドリノ暮らし〜バ... miokaのスイーツ作り 最新のコメント
自己紹介
自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のトラックバック
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
茶の湯の太祖、千利休は旧暦2月28日が命日です。 それを偲んで、表千家では新暦3月27日に利休忌が行われます。 利休の姿が描かれた掛け軸を飾り、 利休が愛したという菜の花を飾るので、「菜の花忌」とも言われているそうです。 貴人台という台の上にお茶碗を載せ、特別な作法でお茶をお供えします。 「献茶」は神様に差し上げるお茶で、 こちらは仏様に差し上げるので「供茶(くちゃ)」というそうです。 天井から鎖で吊るした釜です。 暖かくなってくると釜も小さくなって、この釣釜を使うそうです。 季節によって、使うお道具が様変わりするので、 年に1度しか見ないものもあり、次の年にはすっかり忘れています・・。 というより、月に一度のお稽古なので、 いまだに、いちばん基本的な袱紗捌き(ふくささばき)も、 茶筅通しも、ちっとも身についていなくて、 お点前しながら「アレ?このあとどうやるんだっけ??」と、万年初心者・・。(泣) ホトホト自分でも呆れ返ります・・。 先生、すみません・・・。 この時期の芽吹きは、ほんとうに初々しくて、美しい・・・!! これは、初めて着ていったちりめんの小紋と、お太鼓柄の帯。 どちらも母の古いものなので、ちょっと小さいのですが、なんとか着られました。 帯も短くて、そのまま結ぶと背中のお太鼓の柄がうまく出ないので、 友人に頼んで、2つに切り、作り帯に作り変えてもらったので、 着やすいし、柄も真ん中に来るようになりました。 こういう白っぽい着物は初めてだし、 花柄というのも、私には絶対似合わない、と思ったのですが、 春っぽくて、この時期にはなかなかよかったかも・・。 着物や帯って、柄や色を見ただけだと、絶対似合わない!と思うものでも、 着てみると、案外良かったりするのがフシギです。 着物を着ることが、お茶のお稽古に行く目的の半分くらいを占めていると言っても 過言ではないくらいなのですが、ちょっとそれがネックにもなっています。 日曜日のお昼にお稽古が終わり、 ランチするならステキなお店がたくさんある薬院周辺なんですが、 キモノ着て、しかも一人でクルマの運転しているので、 飛び込みで、お店に入るのもおっくうなんです。 キモノで、カレーとかラーメンっていうのも、なんかちょっとね・・・。 帰り道沿いにある、長浜の蕎麦屋「生粉蕎麦 玄」がお決まりコース。 もう10年来、よく行っているお店です。 新しくなった浜の町病院の、道を挟んである薬局の裏手で、 駐車場も数台分あるので、駐車場が空いていると、そこでランチとなります。 かけそば、ざるそばなら300円、この山かけそばでも400円と、 立ち食いソバ並みなんですが、お味は本格派。 月替りの季節メニュー(今月は牡蠣天そばでした)もいつも楽しみです。 明るいモダンな店内なので、キモノでも入りやすいし、 量的にも女性が食べるのにちょうどいい量。 ササッと入って、ササッと食べられるので、一人ランチにもってこい。 このお値段ですが、そば湯などもセルフサービスですが、ちゃんとあります。 あちこち行きたいお店はあるけど、結局毎月ここに落ち着くのが常です。
by sugar-and-butter
| 2019-03-18 21:56
| イベント
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||