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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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桜の芽が、もうムクムクふくらんできていますね。 福岡の桜の開花予想は3月18日とか・・・。 もう来週じゃないですか! やはり日本人にとって桜が特別な意味があるからでしょうね。 右下のはなびらの形のものだけ「こなし」という生地です。 「こなし」は、白あんに薄力粉をもみ混ぜて蒸し、 ふきんの間でよく「こなし」た(=もみ混ぜる)生地のことで、 京都でよく使われる生地で、ちょっとネチッとした感じ。 上の花びらが合わさった「巴」の形の桜と、左下の桜は、 「練りきり」という、白あんと求肥をまぜた生地。 こちらは、関東でよく使われる、歯ざわりが柔らかい生地です。 「こなし」と「練りきり」、好みが分かれるところですが、 京都の人は「こなし」にこだわりがあるらしい・・・。 上の「こなし」の桜は、手だけで成形していますが、 「練りきり」2種は三角棒を使っての成形で、 先生はこともなげに、ささっと美しく形が決まりますが、 私がやると、微妙なラインがうまくいかなくて、まだまだです。 季節モノなので、今やらないと、また来年になるとコツを忘れちゃいそうです・・。 そば饅頭は、薯蕷(じょうよ=イモ)饅頭生地に、そば粉を加えたもので、中は桜あん。 ヤマノイモのすりおろしに砂糖を入れてよ~くすり混ぜるので、 生地は薄くてもふわっとしていています。 これは、ピンクのぼかし生地で桜を抜きましたが、黄色でタンポポを抜いたり、 色と形で、いろんなバリエーションができます。 本来なら梅のほうがぴったりなんでしょうが、「うぐいす」も貼り付けました。 こういう細工はすごく楽しいけど、小さい型抜きが揃ってないとできないので、 東京のかっぱ橋にでも買いに行きたいな~。 真ん中に、よもぎを入れた「こなし」をはさみ、上下は「かるかん」です。 よもぎは、先生のご実家で摘んだものだそうで、ものすごく香り高く、 ねっちりした食感で、上下の「かるかん」のふわっとした食感とのコラボが すごくよくて、おいしいし、高級感あり。 レッスンでは、手際よくできてしまいますが、なかなかレベル高し・・。 季節感あふれる、楽しい和菓子教室でした。 毎回思うけど、復習しないと・・・。
by sugar-and-butter
| 2019-03-12 10:24
| お菓子
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