カテゴリ
全体 お菓子 イベント ガーデニング・ハーブ 料理 ペット 雑貨・インテリア 暮らし たべあるき 四季のうつろい おでかけ 家族 日本菓子専門学校 ブログ パリ・ベルギー旅行 北海道ガーデン紀行 東北旅行 タイ旅行 着物 その他 2016パリ・ブルターニュの旅 2019バルセロナ・バスクの旅 保存食 フォロー中のブログ
Love Gateau comomo*日記 ※こ... Bon appetit! 黒い森の白いくまさん 都会の狭小庭から 終の棲家のひとりごと♪ なおす、つくる。Kint... なんちゃってグルメ tete ゆるゆると・・・ yuko-san blog* イロトリドリノ暮らし〜バ... miokaのスイーツ作り 最新のコメント
自己紹介
自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のトラックバック
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
寒天と水とお砂糖だけで作る干菓子で、 お茶席でも、桜とか紅葉とか、いろんな型抜きをされてよく出てきます。 「艶干錦玉(つやぼしきんぎょく)」とも呼ばれて、その名前で習ったのですが、 私は「琥珀」の名前のほうが好きなので、こちらの名前にしています。(琥珀糖ともいいます) 表面は乾いてちょっとくすんだ感じですが、 口に入れると、その表面がシャリッと割れて、中は寒天のサクッとした感じ。 この食感がいいんですよね~。 似た干菓子で「寒氷(かんごおり)」というのもありますが、 そちらは、途中ですりこぎでする作業が入り、見た目ももっと白濁していて、 食感も全体に柔らかい感じです。 寒天液を煮詰めて、型に流し、固まったところで、いろんな形にカットして、 2~3日室温で干して作ります。 角切りにしたり、あえてランダムに切ったり、手でちぎったり、 薄く流して、抜き型で抜いたり、成型は自由自在です。 でも、抜き型で抜くとあまりが出てもったいないので、主に角切りにしています。 このくすんだ色合いがなかなかいい感じで好きです。 おうちで楽しむには、ちょっと味の変化があったほうがいいかな、と 紫色のは、ジューンベリーのピュレ、 グリーンのは、ミントリキュールを入れています。 他にも、オレンジにはオレンジ・キュラソー、ピンクはいちごリキュールなど、 いろいろ楽しんでいます。 でも、着色するのに、wiltonのカラーを使ったものは、やっぱり洋風な雰囲気になりますね~。 「琥珀」という感じだと、やはり和風のそこはかとない色合いの方が似合う気がします。 みなさん「わ~、きれい!」と言ってくださいます。 一度にたくさんできて、日持ちもするし、プレゼントにぴったりです。 そういうわけで、地元の高齢者の集まりのプレゼントに頼まれて、目下70袋作成中です。
by sugar-and-butter
| 2018-09-20 18:46
| お菓子
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||