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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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「氷室豆腐」というのは、寒天の中にお豆腐が入っている和菓子です。 江戸時代から伝わる古いお菓子ということですが、 このところのような暑い夏にはすごく涼しげです。 シンプルなだけに、 中に入れるお豆腐がカギになるということで、 花月先生が、さまざまなお豆腐を用意してくださり、いろいろ試してみました。 いただいてみると、寒天のサクッとした硬さの次に、お豆腐のスルッとした柔らかさがきて、
その食感のおもしろさと、 寒天の甘さの中に、お豆腐ならではの大豆の甘さが加わる、という、 なかなか新鮮なあじわいです。 お豆腐は、甘さが感じられるような、豆乳の味が濃いものが合うような気がしました。 和菓子のようでもあるし、会席料理の先付などでもよさそうな、 なんとも不思議なお菓子でした。 でも、夏にこんなお菓子をお出したら、お客様にも喜ばれそうですね。 わらび餅にこしあんと甘納豆を入れたものです。 とってもおいしくて、普段に気軽に食べたいおやつですね。 これは、電子レンジで作るやり方なんですが、ぜひ一度やってみようと思います。 桜餅の道明寺に「ゆかり」を混ぜ、梅干しをトッピングして、紫蘇の葉で巻いたものです。 紫蘇の葉で巻いた白い道明寺は、この時期「鈴懸」でも売っていますね。 ゆかりが入ると、また一味変わって、すごくいいのですが、 梅干しも載っているので、これも、ちょっとおにぎりっぽくて、お食事系な感じのお菓子かな。 でも、桜餅のバリエーションとして、手軽に作れそうです。 左は、おだまきで絞り出したもの、 右は、茶巾で細長くしぼって、つぼみをあらわしたもの。 いろんなところに、いろんなテクニックが使われています。 すぐに復習しないと、すぐ忘れちゃうんですが、なかなか・・・。 でも、毎回楽しい和菓子教室です。
by sugar-and-butter
| 2018-07-17 21:53
| お菓子
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