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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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春らしい一日、実家の母、姉、妹たちと私達夫婦で、糸島ドライブにでかけました。
気になっていた製塩所「またいちの塩」を調べていて、 ランチは、ここがやっているゴハンヤ「イタル」に行こうか、ということになりました。 そして一番奥左にいくと、「イタル」があります。 ここは予約をとらないシステムなのですが、 注文して、まずこんな野菜サラダの盛り合わせ。これで二人分。 製塩所がやっているお店ですから、もちろんお塩が主役。 糸島野菜をシンプルに、そしてぜいたくに味わえました。 定食についてくるセット。
お魚のごはん「鯛の塩釜焼き」。 やはりスペシャル感がありますね。 こちらはお肉のごはん「豚肉の鉄板焼き」。(1680円) そして、ここの名物「花塩プリン」も別に頼んでみました。プレーンとごま。 外の売店「季節屋」で、さらに、プレーンとチョコのプリンを買ってきました。 キャップ付きのジャム瓶に入っていて、塩とかキャラメルソースが別添えになっています。 さて、充実のランチをいただいたあとは、すぐ近くの白糸酒造へ。 日本酒好きな方ならご存知の銘酒「田中六十五」(たなかろくじゅうご)を作っているところです。 「田中六十五」は、糸島産山田錦を使い、 今ではほとんど見られなくなった「跳ね木しぼり」という昔からの絞り方で作っているそうで、 酒蔵でこうやって石を使って絞っているところも覗かせていただきました。 その「田中六十五」を買おうとしたら、 なんと、蔵元のここでも販売はしてなくて、博多区の住吉酒販でしか買えないんですって! 「跳ね木しぼり」での少量生産だからだということです。ガッカリ! しかたなく、「シライト45」という白糸銘柄を買ってきました。 ちなみに「田中六十五」というのは、お米の精米度65%ということだそうです。 お米の外側の部分は雑味の原因になったりするので、取り除くために磨くのですが、 「シライト45」というのは、45%の芯が残っているということ。 (精米歩合が70%以下で「本醸造」、60%以下で「吟醸」、 50%以下で「大吟醸」の表記ができます。) でも、磨きをかけて精米度が低い方がおいしいかどうかは、 作り方や好みもあるので、一概にはいえないところです。 そういう違いを感じ取るのが、日本酒の楽しみのひとつですね。 さて、そこから糸島半島の西側をぐんぐん北上し、 「またいちの塩」の製塩所「工房とったん」へ向かいました。 だんだん狭い道路になってきて、駐車場のあるところでは渋滞ができているほどの人気! しかも、駐車場から、海沿いを10分ほど歩いていかなければいけません。 母は足に自信がなかったので、行くのをあきらめました。 ここからは、広々とした玄界灘がひろがり、とってもいい眺めで、沢山の人がくつろいでいました。 ちょっとした観光地になっている感じでビックリ。 ここでは、売店に長蛇の列でしたが、 私はお昼に、「イタル」の隣の「季節屋」で、 お塩を買っていたのでよかった・・・。 (もうひとつ、キャラメル風味のポン菓子も すごくおいしかったです) そのあと、二見ヶ浦や九大糸島キャンパスを クルマの中から眺めて帰途につきました。 天気も上々で、春らしい一日、 ちょうどいいワンデイドライブになりました。 昨年末母が体調を崩してから、東京に住む妹がとても心配して、 「これからは月に一度帰省する」ということにしたらしく、 母が無理のない程度に、今のうちにあちこち行って楽しもう、ということになりました。 私より一回り若い妹が来ると、母もいつもの生活に刺激が入り、 私達も一緒に楽しめて、月イチのお楽しみになってきました。 次はどこ行こうかな・・・。 いつまでも、これが続きますように・・・。
by sugar-and-butter
| 2018-03-18 23:35
| たべあるき
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