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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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そこで作ってみたのが、このタルト。 実は数日前に、私の師匠のケーキ屋さん「金の小槌」で、 チェリータルトがすごくおいしそうだったので、おもわず買い込み、 予想通りのおいしさに、矢も盾もたまらず、早速作ってみたのでした。 アメリカンチェリーのケーキを作るときにだけ登場するのが、このチェリーのタネ抜き器(OXO)。 アメリカに駐在していた友人からいただいたのですが、 使う頻度が少ないので、自分では買わなかっただろうけど、あるととても便利です。 うまい具合に、タネだけが下に落ちるんですよね。 カンタンでおもしろいので、これを使いたいばかりに、チェリーのケーキを作りたくなるほどです。(笑) 組立は、定番のフルーツタルトと同じで、 アーモンドパウダー入りのタルトシュクレを 空焼きし、アーモンドクリームを詰めて燒きます。 その上に、色がちょうど合うので、 先日作った我が家のジューンベリーソースを 塗りました。(⇒) 役に立ってうれしい! そして、ふつうはこの上にカスタードクリームを のせることが多いのですが、 「金の小槌」のはクリーム・シャンティ(生クリーム)がのっていて、白と赤のコントラストもよかったし、同じようにしてみました。 ただ、ここでいちばん難航したのが、ナパージュ(つやがけ)。 市販のナパージュはあまり使わないので、 ペクチン・ゼリーを作って、ジューンベリーピュレとチェリー酒で色と風味をつけたのですが、 かなり水っぽくて、下の生クリームに色が滲んでしまいそう・・・。 しかたなく、キラキラゼリーを一部溶かして、それを塗ってみました。 フレッシュのフルーツを使ったケーキのときは、いつもこのナパージュがけで苦労しています。 そのときのケーキやフルーツに合った、保存にもツヤ出しにもいい適切な方法をマスターするのが今後の課題です。 生のチェリーのサクッとした食感が、フレッシュ! やっぱり季節のフルーツタルトはいいですね~。 作りたいケーキが作れて、満足満足~。
by sugar-and-butter
| 2017-06-22 21:23
| お菓子
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