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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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もう7、8年前になりますが、 イルプル出身のFさんが作った「あんずのパウンド」を初めて食べたときの驚き! なんともいえないあんずの甘い香りと、生地のまろやかさ・・・。 パウンドケーキの概念が変わったくらいの衝撃でした。 その後イルプルのパウンドケーキの本を買って、時々作りますが、 これを作る時は、ちょっと気合が入ります。 今回も、大切な方へのプレゼント用に3本燒きました。 でも、あんずのリキュールがいるのですが、 イルプルから取り寄せたリキュールが ほとんど底をついていました・・・。 そこで、思い出したのが、 6年前にうちで漬けたあんずのリキュール。 漬けたものの、飲んでみたらイマイチだったので、ず~っとほったらかしになっていました。 熟成していい味になっているかも・・・。 試しに2つを飲み比べてみたら、 うちのは甘みがかなり控えめですが、 風味はかなり似ている・・・。 ということで、ドライアプリコットを刻んで、 ひと晩漬け込むほうは、自家製リキュールを 使いました。 焼きあがってから、染み込ませるポンシュの ほうは、市販のほうを多めに使いました。 作り方は、本には長々と詳しく説明があるのですが、 まあ、基本的には普通のパウンドケーキの作り方と一緒かな~、ということで、 作り慣れてくると、かなり自己流になってきてしまいますね~(笑)。 本の写真は、表面に見えているあんずが、美しい黄金色なんですが、 私のは、焼き色がついてしまい、黒に近い・・・。 きれいな色を保つには、焼く時にパウンド型の周りに新聞紙を巻くといい、と Fさんに教えていただいたのですが、これもパスしてしまいました。(笑) やっぱり、あんずのパウンド、好きだな~。 生地にホワイトチョコが入っているので、とてもまろやかで、 あんずの香りがとてもふくよかに漂います。 リキュールも作り方も自己流になってしまって、 本家の味とはかなり違ってきていると思うけど、 うちの味ということで、これはこれでいいんじゃないかな~。 自家製あんずのリキュールだけで作ると、もっと変わってしまうかな~?? まだたくさん残っていて、これに使う以外使い様もなさそうだし、 いちいちイルプルに注文するのも、けっこう高価だし、めんどうくさいから、 自家製でOkだとすると、もっとひんぱんに作れるんだけどな~。 シャリシャリのグラスは、だんだん溶けてくるのが残念。 でも、このパウンドは、数日立ったほうがぐっとおいしくなるので、 プレゼントにはもってこいです。 お孫ちゃんがいる方へのオマケに、と焼いてみた、 ちょっと時期が過ぎてしまいましたが、毎年恒例の「さくらメレンゲ」もオマケに。
by sugar-and-butter
| 2017-04-21 16:02
| お菓子
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