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福岡市博物館で開催中(~3/20)の、フィンランド・デザイン展に行ってきました。 「ボール・チェア」玄関ホールに入ると、2階の会場へ向かう大階段の上から、 マリメッコのテキスタイルが出迎えてくれました。 赤い花の柄「ウニッコ」は、「マリメッコ」の代名詞みたいで、よく知られていますよね。 フィンランド独立100周年記念のイベントで、フィンランドの歴史などの解説もありましたが、 フィンランドそのものについての知識は、たぶんほとんど知られてないにも関わらず、 フィンランド・デザインがこんなに人気がある、というのがちょっと不思議なくらいでした。 でも、展示を見ていくうちに、森と湖の中で培われたフィンランドのデザインが、 ずいぶん昔からすばらしいものだったことがわかりました。 アアルト、カイ・フランクなどの巨匠デザイナーたちが生み出した、 家具・食器・テキスタイルなどがたくさん並べられていました。 (エーロ・アールニオ) いろんな雑誌などで見たことはありましたが、ここでは実際に座ることが できました。 中にはまり込むような感じで座ると、 ちょっと外界から隔絶されて穴蔵に入ったような、不思議な雰囲気になる イスでした。 私が好きなものは、どこかフィンランド・デザインに通じるものがあるなあ、と感じました。 アアルトの花器や、イッタラのキャンドルホルダーなど、うちで使っているものもいくつかあるし、 今までそれほど意識していたわけではないけど、フィンランドが身近に感じられました。 ただ、フィンランド語?で、名前や言葉が覚えにくいのが難点ですね~。 でも、今回は見るだけ、見るだけ・・・。 ところが、その中の「ビンテージ物」の展示で思わぬ発見がありました! 私がもう40年も前に買ったコーヒーカップのシリーズが、すでに廃盤になっていて、 ビンテージ物になっているではありませんか!! 帰宅して、あらためて見直してみました。 これです。 調べてみたら、このシリーズはウラ・ブロコベとエステリ・トムラ という二人の作で、 1979~81年の3年間しか作られなかった廃盤品で、希少価値があるらしい・・・。 そう知って思い起こしてみるけど、 たぶん結婚前に福岡に住んでいるときに買ったんだと思うけど、 どこのお店で買ったんだか、ぜんぜん記憶にない・・・。 あのころ、北欧グッズなんてどこで見つけたんだっけ?? 最近、こういう記憶がぶっ飛んできました・・・。 しかし、自分で昔買ったものが、もうビンテージ物になっている、というのが、 ものすごく歳とったような気にもなってフクザツ・・。(笑) 今まで食器棚の中にずっといて、あまり出番がなかったこの「フローラ」ですが、 これを機会に、もっと使ってあげようと思ったことでした。 例の国宝の「漢委奴国王」の「金印」の実物が展示されているし、 最近やたら福岡(宗像)の歴史に興味を持ち始めたダンナが一緒だったので、 常設展示のほうも見てみました。 軽い気持ちで入ったら、イヤホンガイドも貸してくれたのですが、 中身が濃すぎて、かなり疲れました・・・。(笑)
by sugar-and-butter
| 2017-03-09 10:00
| イベント
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