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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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今回の旅行のアドバイスをいただいたYさん。 私のお菓子教室の生徒さんのお姉さんなんですが、パリに暮らし始めて9年。 8年前に私がパリに来たときも、お会いして、 サロン・ド・ショコラに連れて行っていただいたりしてお世話になったのですが、 その後フランス人のご主人と結婚され、パリでお仕事をされています。 バスチーユの近くの庶民的なベトナム料理屋さん「PARIS-HANOI」で待合せ。(↑) 人気のお店らしく、30分ほど並んでやっと入店。 パリでは、今「ボブン」というベトナム料理が大流行だそうで、私もそれにトライしました。 タイ料理で言うところの「汁なし麺」みたいな感じで、 ビーフンの上に、野菜や海老・春巻きなどがたくさんのっていて、 ニョクマム(ナンプラー)やハーブのはいった甘酸っぱいソースで あえていただくものでした。 私は、海老の入ったボブンにしました。 初めて食べましたが、野菜もたくさん食べられて、なかなか美味しかったです。 Yさんによると、パリでは、日本人にとってのカレーに匹敵するくらい流行っているとのこと。 初めて聞いた名前でしたが、これは家でも作ってみたいかも・・・。 ほかにも、フォーや生春巻きなど、アジアの味はやっぱり胃に馴染みやすい・・・。(笑) バスチーユ広場の前のちょっと大人なカフェに行き、シャンパンをいただきました。 そこで、Yさんのパリでの生活ぶりやお仕事の話などをゆっくりお聞きしました。 実はほんの1週間前に、Yさんは日本発のクラフトホリックというキャラクターグッズの パリ支店の店長さんとして、マレ地区にお店をオープンしたばかりのところでした。 そんなお忙しい真っ只中にお相手してくださったのですが、 パリでの生活、日本とフランスでの仕事に対する考え方の違い・・etc、 実際に住んでいる方ならではのお話をお聞きしました。 お店の人たちと冗談言い合えるほどフランス語を操っていらっしゃる様子を見て、 そこに至るまではいろんな苦労もあったことでしょうが、 今を楽しんでいらっしゃる姿がとってもカッコよく、 ひとりで異国の地に降り立ったYさんの勇気と行動力に敬服してしまいました。 妹とは同年代でしたし、ワインのことで意気投合し、 「また会いたいですね!」と言いつつ、お別れしました。 今回の旅の立役者、Yさんほんとうにありがとうございました。 さて、翌日は土曜日。 週末しか開かないマルシェや蚤の市にいくぞ!とはりきっていました。 ラスパイユのビオ・マルシェに行くべく、地下鉄に乗ろうとした時、 「あっ、ユーロの現金がちょっとしかない!」と気が付きました。 フランスでは、ほとんどのお店でカードが使えるのですが、 さすがにマルシェや蚤の市では、現金がないとマズイだろう・・・。 しかたなく、土曜日で開いている両替所を探しながら、 サンジェルマン・デ・プレのほうへ歩いていき、たまたまあった両替所で換金しました。 そしたら、2万円の両替で、手数料が3000円近くとられてしまい、妹はおおいに憤慨! ユーロは日本で両替したほうがいいとは聞いていたけど、こんなにとられるなんて!! 憤慨していたけれど、そのあと遅い朝食で入ったブーランジェリーのパンが、 ものすごくおいしくて、ちょっと回復。(笑) あとで調べたら「SECCO」という、 けっこう有名なブーランジェリーでした。 クロワッサンもパン・オ・レザンも、 サン・マロのお店と甲乙つけがたいくらいでした。 たまたま入って、当たるとうれしい! おいしかったので、ここには 最終日にもう一度来て、 日本までいくつかパンを持ち帰りました。 今回の旅では、パティスリー(ケーキ専門店)のちょっと気取ったケーキより、 こういうブーランジェリーの、気軽に買えるケーキのバラエティ豊かな様子に すっかり魅せられてしまいました。 このSECCOのケーキもショコラ・ポアール・タルトしか食べなかったけれど、 とってもおいしかったです。 もっと、アレコレ食べてみたかったなあ・・・。 そして、そのすぐそばには、映画「ダ・ヴィンチ・コード」にも出てきた、 サン・シュルピス寺院がありました。 翌日の日曜日は、お店はどこも定休日になってしまうということもあり、 高級デパート「ボン・マルシェ」へ向かいました。 右は、ルイ・ヴィトンの香水売り場のディスプレイ。 そして、このボン・マルシェの見どころはなんといっても、別館の「グランド・エピスリー」。 食料品の宝庫と言っても過言ではないくらい、あらゆる食品が揃っています。 水だけでも壁一面の品揃え、ヨーグルトの種類だけでもハンパない・・・。 お菓子や紅茶のコーナーも、見始めたらキリがないほどの充実ぶりで、 お菓子・お料理好きにはたまらない空間でした。 クリスマス・コーナーもあって、いくつか買ってきました。 この日の夕食は、このボン・マルシェの お惣菜を買ってきて済ませました。 きのこのソテー、いんげんのサラダ、 ローストポーク、ジャンボンでしたが、 どれもとってもおいしかったです。 旅行6日目を過ぎ、 毎日かなりの距離をあるき続け、しかも石畳の道ばかりなので、 それが腰にかなり響いてきて、だんだん疲れが見えはじめ、 フットワークがイマイチになってきたふたりです。(笑) *ブログ書くほうも疲れが見え始めていますが、(笑) 早くおわってしまいたいので、もう少しお付き合いください。
by sugar-and-butter
| 2016-12-07 14:36
| 2016パリ・ブルターニュの旅
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Comments(2)
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by
pitchounette at 2016-12-08 19:37
こんばんは。
お邪魔しにやってきました^^ ブルターニュ満喫されてますね。 素敵なガイドブック!!仲間に入れてもらえて光栄です。 SECCOは昔7区にあった有名なパン屋さんPOUJAURANの後に入った頃から急激に店舗を増やしているパン屋さんなんですよ。(これもすでに随分と前の話ですが^^;) このお店のチーズケーキがお気に入りで、偶に無性に食べたくなります。 是非次回召し上がってみてくださいね。 お気に入りに登録させてくださいね。 また覗きにいらしてください!
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Commented
by
sugar-and-butter at 2016-12-08 22:37
pitchounette さんへ
まあ、見ていただき光栄です。 pitchounette さんのブログを参考にさせていただき、ブルターニュを大いに楽しんできました。 SECCOのタルト・オ・シトロンを食べ損なったのが、いまだに心残りです。いつかまた行ける日が来るでしょうか?? そんな日がくるときは、また pitchounette さんのブログを参考にさせていただきますね。
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