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「印伝(いんでん)」というものをご存知ですか? 四百余年の伝統を誇る鹿革工芸品のことで、 印度伝来を略して「印伝」となったそうです。 先日、お祝い事のお返しとして、上の「印傳屋」の小銭入れをいただき、 初めてそういうものの存在を知りました。 鹿革に、えんじ色のキツネの模様が入っていますが、 これは、なんと漆(うるし)で模様がつけられているんですって! 触ると、ポツポツと模様が浮き上がっているのがわかります。 そして、このキツネさんの姿と色合いが、なんともかわいい! 同封の栞によると、印伝の技法は、奈良時代から見られ、 戦国武将たちの鎧や兜をきらびやかに飾っていたそうです。 そういえば、鎧とかに、こんな感じの部分がありますよねえ・・・。 そして、漆付けの技法は、江戸時代から「甲州印伝」として上流階級に珍重されたそうですが、 現在はこの「印傳屋・ 十三代上原勇七」だけが唯一残っているそうです。 山梨県甲府市に本店や博物館まであるらしいので、その地方ではきっと有名なのでしょうが、 私はまったく知りませんでした。 (東京や大阪にも支店はあるそうです) なめらかな鹿革にほどこされた漆の模様付け、 手ざわりもよく、伝統の逸品の風格ですねえ・・。 使うのもったいないくらいですが、使ってこそなので、 大事に使わせていただきたいと思います。
by sugar-and-butter
| 2009-01-18 23:31
| 雑貨・インテリア
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Comments(4)
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by
moe
at 2009-01-18 23:37
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かわいー!
今年はステキ伝統工芸をたくさん紹介してください。 長野クラフトフェアいったらいいよ!ほんとにすきそう。
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by
sugar-and-butter at 2009-01-19 22:57
moe さんへ
日本の伝統工芸も、まだまだ知らないものだらけですね。長野クラフトフェア、なかなか行く機会はなさそうですが、いつか行ってみたいですね。
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by
JUNKO
at 2009-01-20 09:08
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Commented
by
sugar-and-butter at 2009-01-20 16:02
JUNKO さんへ
そういう努力をしているお店がずっと残っていくんでしょうね。青山にお店があるらしいので、のぞいてきてください。もはや海外ブランドより、日本伝統ブランドに注目!
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