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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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日本菓子専門学校通信制の5日間のスクーリングを終えて帰ってきました。 初日のカゼひきかけも、気力で持ち直し(笑)、 その後は自重しながらも、げんきで無事5日間終えることが出来ました。 8月にお別れしたクラスメイトとも、「お久しぶり~」となつかしく再会。 実習の1日目は、基本のスポンジケーキ。 ハンドミキサーではなく、泡だて器で全卵を手で立てたんですが、 初めてではないし・・・、とタカをくくっていたら、 なぜか、ぜんぜん泡立たない!(泣!!) なんで~?! 他の人がどんどん完成していくのに、なかなか立たないので、 助手さんや先生まで来て、手伝ってもらい、やっとのことでセーフ。 お恥ずかしい・・。 反省あるのみ・・。(泡立て方?温度?) ちゃんとふくらんでくれたのでよかったのですが、 あとは、ナッペをして、シンプルなイチゴのケーキに仕上げました。 タイミングよく、この日の夜は、妹の家で東京在住の子どもがふたり集まり、 お鍋パーティをしたので、大きなケーキをおみやげにできました。 クリームもおいしくて、大好評でした。 実習2日目は和菓子。 この本格的な銅の鉄板で「どらやき」を焼きました。 これも家でもやっているメニューでしたが、プロの技を見るのは初めて。 随所に「へ~っ」というコツがあって、勉強になりました。 でも、この日もなにかとおちこぼれで、 なかなか思ったとおりにはいかないのを痛感しました。 つぶあんの炊き方も習い、 その日に炊いたものを使いましたが、作ったその日より、 時間がたつとずっとおいしくなります。 帰宅して、3日経ったのをいただいてみましたが、 生地もあんもしっとりしてほんとおいしい・・・。 3日目も和菓子で「栗まんじゅう」。 その前に先生が「練りきり」の細工を、目の前で実演してくださいました。 赤・青・黄の3色だけを基本に、その3色生地を混ぜてさまざまな色を創りだし、 さらに、生地をかさねたり、ぼかしたりして、微妙な色合いの和菓子らしい生地ができます。 そして、指やヘラやふきんなどを魔法のようにつかって、芸術作品のようなお菓子が完成! ほれぼれしながら見ていました。 洋菓子もいいけど、和菓子の世界も奥が深いなあ・・。 あこがれました。 そのあと、白あんを炊き、栗まんじゅうを作りました。 丸一日講義の日もあって、特に最終日は疲れもあったのか、 眠気との戦いが、かなり辛かったです・・。 ノートに字を書いてるつもりなのに、いつのまにかぐにょぐにょの読めない字になってる・・、 という状況に、昔々の学生時代をなつかしく思い出しました。 こんな歳になって、こんな学生気分を味わうとは・・・(笑)。 20歳前後の若い人から私たちくらいのオバサンまで、 60人くらいが2クラスにわかれているのですが、 日本全国からきているので、各地の話やら、お菓子の話やらで お昼休みも楽しかったです。 みなさん家庭や仕事、万障繰り合わせて出席しているので、 次回は来年8月とずいぶん先ですが、 無事の再会を祈ってお別れしてきました。 #
by sugar-and-butter
| 2010-12-22 16:56
| 日本菓子専門学校
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by sugar-and-butter
| 2010-12-17 21:31
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Comments(4)
こんなステキなマカロン・タワー! 今月のお菓子教室に行ったときのテーブルです。 白とピンクのかわいいマカロンがびっしり。 パリのラデュレとか、いろんなパティスリーで見かけたけれど、 こんなにきれいに作れるなんて、さすがO先生! 私もいつか挑戦したいものだと、秘かに思いました・・・。 この日のレッスンは、ブッシュ・ド・ノエル風マロンロール。 そして、パン・ド・ジェーヌ。 レッスンのあとのティータイムは・・、 彩りがなんて美しい! 抹茶とラズベリーの組合せですが、 ホントにおいしい! さらに、プリンとファーブルトン。 こういう時のために、家ではなるべくダイエットしてるんです・・(笑)。 いつもきれいな仕上げのO先生のケーキ! とても勉強になります。 さて、その帰り道、友人たちと 話題のパン屋さん「パン・ストック」に寄ってきました。 東区箱崎の九大の正門近くに 最近できたパン屋さん。 外観も中も、とってもステキです。 窓に面したイートインスペースで、ピザ風のピタパンとコーヒー牛乳で一服。 クルミとレーズンのハード系のパンや、バゲット、パンドミーなどを買って帰りましたが、 生地がすごくモチモチしているのが特徴で、 あとをひくおいしさです。 昼間だというのに、お客さんがひっきりなしでした。 福岡に行った帰り道に寄れる、おいしいパン屋さんができてうれしいな。 はるか昔、ここのすぐそばに住んでいたことがあるのですが、 道路も区画整理でずいぶん変わってるし、 こんなシャレたお店ができるなんて、まさに隔世の感あり、でした・・・。 #
by sugar-and-butter
| 2010-12-15 21:14
| お菓子
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この季節、クリスマスとかお歳暮とかプレゼントが行き交う季節ですね。 プレゼントをいただくって、それだけでこころがほんわか・・。 いただくのももちろんですが、 「喜んでくれるといいなあ」と思いながら、 作ったりラッピングしたりするときも大好きな時間です。 そんなステキな贈り物をいくつかいただきました。 写真のは、手作りのステンドグラスとサンドブラストのオーナメント。 レッスンにいらした生徒さん作です。 中央の白いポインセチアの部分が、 サンドブラストという手法だそうです。 砂を機械で吹きつけてガラスを削るということでした。 赤いステンドグラスで囲んであって、クリスマスにぴったり。 そしてこちらは、大分県中津にお住まいの方から。 こんなに大金をいただいてしまいました(笑)! 5万円も! なかなかおいしい1万円でしたよ。 中津といえば、福沢諭吉を輩出した町ですからね~。 どこにも、こういうご当地みやげってありますよね。 以前いた愛知県豊田市にも、 「クラウン最中」というのがあって、 ウケ狙いのおみやげになってましたっけ。 他にも、私の大好きな桃屋・甚兵衛(中津市)のお茶菓子。 波奈止(なみなし)や、はじめていただく「にらめっこ」というお菓子もとてもおいしく、お抹茶でいただきたい気分。(気分だけ) それと、大分の柚子胡椒、かぼす醤油。ビンもステキ。 実は、ブログを通じての方で、カレンダーをお送りしたのでそのお礼ということでした。 エビで鯛を釣ってしまいました・・・。 恐縮です。 でも、私が好きそうなものを選んでいただいた、というそのお心遣いがなんともうれしいです! ありがとうございました。 そして、海の向こうイギリスの友人から届いた クリスマスカード。 2次元カードを開くと、こんなふうに立体になりました。 パッと見ると、スノードームみたいにみえるからフシギです。 人と人の気持ちが行き交う贈り物、 そのちょっとした機微がなんともほんわかしてきますね~。 みなさん、ありがとうございます。 #
by sugar-and-butter
| 2010-12-15 16:40
| 暮らし
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『予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション』 という、長ったらしい、内容そのまんまのタイトルの本が出版されました。 (グラフィック社編集部編 B5判 216頁 2800円) フライヤーって、いわゆるチラシのことです。 な~んと、この本に次女の作ったフライヤーが収録されました。 次女は東京でデザイン関係の仕事をしていますが、 仕事とはまったく関係なく、趣味で音楽(バンド)関係をやっていたりしているので、 そのツテで、いろんな仲間内のバンドから、フライヤー作りを頼まれたりするそうです。 今までにも、いくつか作っていたそうですが、 そのなかの一枚が、どこかのお店に置かれていて、 たまたまその一枚を目にした、このグラフィック社の人の目に止まり、 この企画の候補にあがったらしいです。 突然メールがあり、びっくりしたらしい。 私もその話を聞いて「なんかダマされているんじゃないの?」といぶかったのですが、 グラフィック社というのは、その業界では、なかなかちゃんとした出版社だということで、 ホントにこんな本になって私もびっくりです。 しかも巻頭の「本書の使い方」のページの使用例にも 次女の作品が使われていました! 「150?作品くらい載っているのに、なんでかな~」と本人もフシギがっていました。 タイトルもそうですが、次女の作品が収められているカテゴリーがさらに 「非常にコスト削減できたフライヤー」というところ。 本人は仕事としてやったわけではなく、 インディーズ・バンドのボランティアなので、 「当然お金はかけられないけど、すこしでもいいものを」という気概でやったそうなので、 この話があったときは、うれしい半面、ある意味ちょっとムッとした、ということでした(笑)。 他に納められているフライヤーをパラパラみてみましたが、 パルコとかロフトとかのものもあったりして、 なんで、次女のが載っているのか、 門外漢の私には、よくわから~ん・・・。 でも考えてみると、学校時代は、賞とかにはぜんぜん縁のなかった次女でしたから、 とりあげてもらっただけでもよかったね~。 興味のあるかたは、大きい本屋さんのデザイン関係のところで 見てみてくださいね~。 (私はネットで取り寄せました←親バカ) #
by sugar-and-butter
| 2010-12-11 19:49
| その他
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