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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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駐車場にある、大きいシマトネリコに、今年は見事に花が咲いています。 去年、枝が茂りすぎたので、かなり大胆に枝打ちしたせいでしょうか。 今までは、こんなに花が咲き誇ったことはありませんでした。 むせ返るような甘い匂いがしていて、ミツバチが何十匹も集まっています。 ブンブンブン・・・。 ミツバチは、まだいいんですが、こちらモミジの葉っぱをふと見ると、まるでレースのように白くなっています! 去年もやられた「イラガ」が発生していました! 触るだけで、ものすごく痛い虫です。 よく見ると、いるいる・・・!すごい数! 「消毒しないとだめだ~」と思いつつ、 ちょうどきょう買って来たところだった「バラの診察室」という本を開きました。 この本は「バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄」という 久留米に住んでいらっしゃるお医者様で、バラを無農薬で育てることで その世界では有名な先生の本です。 いろんな方に勧められて、買って来たところでした。 「イラガ」のページを開いてみると、 まるで見本のように、うちのモミジと全く同じ写真があります。 そして、対策はなんと「手で取る」です! もちろん、さされると痛いので、手袋をして、ハサミや道具でとる、ということですが・・・。 ということで、ダンナとふたり、せっせと取りはじめました。 どうやら、これが卵からかえったばかりの幼虫らしい・・・。 ごそごそ・・。 Dr.真島によると、「生まれたばかりの赤ちゃん幼虫は日中、常に20~30匹の集団で移動し、葉裏の葉肉を食べます。~~成長した幼虫は(単独行動に移り)直線的に葉を食べるのが特徴です。・・・」ということですが、まさにそのとおり! いままでは、ただ 「ワ~!虫だ!早く取らなきゃ!」と思うだけで、 そんな生態なんか気にしていなかったのですが、なるほど、こんなふうに変化していくんですねえ。 だからドクターのいうように、虫の発生は、毎年ほとんど同じ時期なので、 その頃になったら、毎日チェックして 集団でいるところを早く取ってしまえば、全体にひろがらないですむから 無農薬でも、育てられるんだ~、と納得してしまいました。 とはいうものの、大きなモミジの木の葉の裏をのぞきこみ、 目を凝らして、幼虫をみつけては、葉ごと取る、というのはなかなか大変でした。 気持ち悪いのを通り越して、だんだん虫取りゲームみたいになってきましたが・・。 がんばって、そうとうな量の虫をとりましたが、取り残しはぜったいあるはず・・・。 注意していたのですが、手袋をはずしたとたん、さわってしまい、 チカチカと電気が走るみたいに痛いのなんの! トムヤンも、あやまって鼻でさわってしまって、痛かったらしく、 すぐに、草の上に鼻をこすりつけて、転げまわっていました(笑)。 とりあえず、夕方暗くなる頃、終わってヤレヤレ・・・、と思ったら なんと外にあるジューンベリーの木がひどくやられてるのを発見! え~ん、あすになったら丸坊主になってるかも! 無農薬で育てるって、かなり大変! 薬まくかなあ・・・。悩むところです。
by sugar-and-butter
| 2008-07-12 23:15
| ガーデニング・ハーブ
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Comments(7)
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moe
at 2008-07-13 00:43
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なるほど、こんなふうに変化していくんですねえ。
って感心してる場合か! とむちかわいそう
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テレーズ
at 2008-07-13 12:27
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すごいですよね~虫の繁殖力。
実家では、毎年消毒を頼んでいますが、それも仕方ないよねと思ってしまいます。 とんでもなく広いですからね。 でも、できれば、薬を使わずにというのにとても共感します。お疲れさま。
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sugar-and-butter at 2008-07-13 12:43
moe さんへ
とむやんも、「触るとと痛い虫」という認識はあるらしいんですが、うっかり触ってしまったみたいでした。転げまわっていたのが、笑えました。 テレーズ さんへ うちも、何度か消毒頼んだりしています。でも、狭い庭に、ブルーベリーやらハーブやら、食べるものをごちゃ混ぜに植えているし、トムヤンもいるので、消毒するのも、これまた気を遣うので、可能なら無農薬でやってみたいところです。でも、かなりエネルギーは要りますねえ・・。今日は、ジューンベリーに引き続き、ブルーベリーもやられているのを発見してしまいました!もうすこしで、収穫かな~、と楽しみにしていたのに・・・(泣!)
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haruru
at 2008-07-14 09:23
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はじめまして。haruruと申します。
うちのジューンベリーの葉が黄色くなっているのを今朝発見。 よく見ると虫がいーっぱいでした! 困って「ジューンベリー 虫」で検索したら、こちらブログがヒットしました。 なんと今朝私がみたのと同じ光景だったので、大変役立ちました。 「いらが」というんですね~。何も知らず… 参考になりました。うちも早くやっつけなくちゃ。
「バラの診察室」買ったのね。バラに限らず 無農薬栽培の庭に役立ちそう・・・ 5年前 亭主がモミジのこのイラガを 完璧なまでにピンセットで駆除して庭師さんに感心されて それっきり! 5年経てば樹も大きく丈も届かなくなって イラガ、やりたい放題! イラガの毒は痛いから気をつけてね。
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Sugar & Butter
at 2008-07-14 12:13
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haruru さんへ
まあ、お役に立てて幸いです。おとといから、とりつかれたように、虫退治をやっています。まさにシラミつぶしに、取っていって、「カンペキ!」と思っていても、翌朝見ると、かならず、またまた何匹も発見してしまい、またしばらく格闘です。まるで、「プチプチ」つぶしのように、最後までやらないと治まらないような、中毒症状(笑)です。触ると、超痛いので、必ず手袋してやってくださいね。うちは、ブルーベリーもやられてます。
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Sugar & Butter
at 2008-07-14 12:22
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hiropiro4 さんへ
おすすめの「バラの診察室」買いました。ふつうのバラの本とは違う視点なので、すごくおもしろいです。バラのために買ったんですが、モミジ・ジューンベリー・ブルーべリーに大発生のイラガ退治でさっそく役に立ちました。もう数日早く読んでいたら、「集団行動」の幼虫のうちに、やっつけられたんでしょうが、すでに「単独行動」に移っているので、背の高いところは、手が届かず、なすがままにやられていて、くやしい・・・。でも、庭に出るたび、目を凝らして、虫を発見するのが習慣のようになってきました。
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