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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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今月のレッスン・メニューのひとつ、私の大好きな「パン・ド・ジェーヌ」です。 アーモンドパウダーがたっぷりはいった、フランスの伝統的焼き菓子。 なのに「ジェノバのパン」という名前がついているのは、 1800年にイタリアの町、ジェノバがフランス軍に包囲され、 食べるものが底を付き、米とアーモンドだけで何とか生き延びたという エピソードがもとになっているということです。 中には何も入ってなくて、生地のおいしさだけを楽しむお菓子なので、 見た目は、ものすごく地味。 だから、初めて食べる方が 「なあんだ・・・」と気のない様子で一口食べて、 「わあ!コレ、おいしい!」と、そのギャップにおどろく、 というところを見るのが、私の秘かな楽しみ(笑)。 地味なので、試食用はマルグリッド型で焼いて、少しは華やかさを出しています。 型からきれいに抜くため、型にバターを塗り、冷蔵庫で冷やして強力粉をはたく、 という下処理は、手を抜いてはいけません。 それでも毎回、型から外すときはドキドキ。 お持ち帰り用は、小さいマンケ型で焼き、粉糖でお化粧します。 シンプルな表面だからこそ映えるデザインです。 ちなみに、このスプーンとフォークは、金工作家・坂野友紀さんのものをつかっていますが、 この形の雰囲気が好きです。 クリスマスローズを飾った今月のテーブルです。 孔雀の絵の入った、 このシックなペーパーナプキンは、 生徒さんにいただいたワルシャワみやげ。 なんとも格調高い、 異国情緒あふれるナプキンです。 ところで、上の写真にもちらっと写っている、赤いシリコン製のオーブン・ミトン、 IKEAで買ったものですが、ものすごくスグレモノです。 指先から手の半分くらいを覆う形なのですが、 入れ口が大きく開いたままになっているので、手がとても入れやすい構造です。 左右どちらでも使えます。 うちでは、こんなふうに、オーブン・ドアの取っ手にひっかけてあるので、 そのままさっと手を入れて、熱いオーブン皿をすぐに取り出せます。 この使い勝手が絶妙で、毎日の作業では、もはや不可欠の存在。 もちろんオーブン専用の取っ手も使いますが、重い物や不安定なものを取り出すときにも、 このオーブンミトンが素早く手助けしてくれます。 布製の分厚いオーブンミトンは、かさばるし、手をいれるのにけっこう手間取るので、 持っているけどほとんど使いません。 細かい作業のときは、軍手、 さっと熱いものをつかむには、このオーブンミトン、と使い分けています。 (もうひとつ、オルカというシリコン・ミトンも持っていて、 こちらは熱湯の中に手を入れるときなどに愛用しています) しかも、値段がたしか400円前後?という安さ。 もう2年くらい使ってますが、確実に私のIKEA製品オススメ・ベスト3にはいります! 興味のあるかたはぜひ!
by sugar-and-butter
| 2014-03-09 22:14
| お菓子
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