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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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今年も実家の柚子がたわわに実り、 高枝ばさみで刈り取ってきました。 数えなかったけれど、 軽く3,40個はあったかなあ?? 全部もらってきてしまったので、 数日かけて柚子しごとに励みました。 ①柚子練り 柚子ジャムとほとんど同じなんですが、湯布院あたりでは柚子練りと呼んでいて、 そのレシピで作りました。 半分使ったのですが、それでもすごい量になり、 大鍋ふたつに分けて作るハメに・・・。 ビン10本以上にもなりました。 ちょっとゆでこぼしをやりすぎたのか?、味がぼけた感じもありましたが、 日にちが経つにつれて、だんだん味がしまってきた感じです。 ヨーグルトにかけたりしても美味! ②柚子ピール 柚子ピールを作るのは初めて。 ネットで検索して、よさそうなのを選んだのですが、 かなり手間のかかるレシピでした・・・。 ゆでこぼしたあと、蜜にからめて一晩おき・・、を 3回繰り返し、さらに、天日で乾燥。 グラニュー糖をまぶして、できあがり。 都合4日ほどかかりました! ちょっと苦みも残りつつ、なかなかいい固さ、 風味になったような・・。 ダンナさんが、気に入って、むしゃむしゃ食べてくれます。 チョコがけにしてみたいな。 ③柚子ぽん酢 ピールでは皮しか使わないので、残った実の方でぽん酢を作りました。 ここ数年、毎年自家製ぽん酢で冬のお鍋をいただいています。 年によって、いろんなところからいろんなかんきつをいただくので、 柚子、ダイダイ、カボス、木酢と種類も違うし、 また使うおしょうゆによっても、毎年ちょっとずつ味が違い、 「今年のはおいしい!」「これはイマイチ」と出来不出来もあるのですが、 それでも市販のぽん酢よりはぜったいおいしいと思います。 昆布・かつおぶしをいれて、冷蔵庫で熟成させて、ひと冬使います。 (作り方はこちら) さて、今年の出来はどうかなあ・・・。 ④柚子の種のローション 大量に出る柚子のタネ。 そのまま焼酎につけておくと、ペクチンがでて、手荒れを防ぐローションになります。 ハンドクリームほどの効果はありませんが、 台所仕事のちょっとした合間には、クリームだとベタベタしてつけにくいですが、 これだと手にしっとりなじんで、カサカサをおさえてくれるので、使いやすいです。 私は、きれいなディスペンサーに入れて、流しの前に置いています。 ⑤柚子酢 まだ余っていたので、絞っただけの柚子酢もストック。 酢の物やサラダにひとふりすると、ぐっとひきたちます。 ⑥柚子の皮 刻んで冷凍。 お吸い物や漬物にさっとつかえて便利。 と、かなり「始末」いたしました!(←朝ドラ「ごちそうさん」の影響・笑) 柚子の香りは、何にもかえがたい日本の香りですよね。 これで、ひと冬安心して過ごせそうです。 さらに、オマケ! 「日本の味」かと思っていたら、お隣韓国でもこんなふうに使うんですって! 韓国料理教室2回目のデザートで作った「柚子花菜」(ユジャファチェ)。 柚子・梨の千切りに、ナツメ・松の実をちらし、シロップをかけて、冷やしていただきます。 すごくさわやかで、お口直しにぴったり。 韓国デザートは、和菓子、洋菓子、タイスイーツとも違って、私にはとても新鮮! レシピどおりではなくても、 柚子のこんな使い方を、どこかでちょっととりいれたいな、と思いました。
by sugar-and-butter
| 2013-11-23 23:18
| お菓子
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