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自宅で小さなお菓子教室を
やっています。 そのほかに興味のあることは、 ・ガーデニング ・ペット(犬) ・日々の暮らしを楽しむ事 以前の記事
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先日習ってきたカヌレ、さっそく復習しました。 初めてにしては、まずまずの出来かな?! 基本材料や型などは、すでにスタンバイOKだったのですが、 バットやボウル、手袋などは、蜜蝋(みつろう)を使うので、 そのあとロウがこびりついて、他のものには使えなくなるということだったので、 100均ショップに行って、カヌレ専用にする道具を買ってきました。 バットはステンレスだったので、200円、 ちょうどピッタリサイズの魚グリル用の網は100円。 少量のロウを溶かすための取っ手付き計量カップも100円。 軍手は、高温の型をさわるので、純綿のものを2枚重ねにして使います。 カヌレ型は、銅製なので、未使用だと、 こんなにピカピカ!(⇒) でも、一度使えば、すぐにくすんでしまうので、 このきれいな銅色を記念に 写真撮っておきました。(笑) 初めて使うので、焼入れ(180℃で15分)したら、 上の写真のようなピンクみたいな色に変わりました。 カヌレの生地自体は、 プリン生地に小麦粉をまぜたようなもので、 バニラビーンズやラム酒で香りをつけますが、 作るのはとてもカンタン。 でも、これを一昼夜寝かせておきます。 さて、いよいよ蜜蝋を扱います。 カヌレ型と蜜蝋を入れたカップをオーブンに入れて、 熱々にし、ロウを溶かします。 そのロウをカヌレ型にいっぱいにいれて、すぐに空け、 内側にロウをまんべんなくまぶします。 ここの作業は、アツアツのカヌレ型に、 アツアツのロウを流すので、 二重の手袋してても、「アッチッチ!!」と、 かなり緊張しました。 (なので、写真は撮る余裕なし) オーブン皿にもロウがつかないように、ペーパーを敷き、 いよいよ焼きます。 うまく焼けるかな~?ドキドキ。 210℃で50分ほど、とかなりの高温で長い時間焼くのですが、 途中で、型から出して、焼き色を見ます。 初めてだったので、型からすぐ抜けるのか心配でしたが、スコンと抜けました。 ロウを塗ってるからかな。バターを塗るより、きれいに抜けます。 焼き過ぎかと思うくらいの色づきが欲しいのですが、 このトップのリングになる部分に、なかなか色がつかず、 何度も出したり入れたりしたので、 余計に温度が上がらないんだろうな、と だいたいのところで、あきらめました。(⇒次回の課題) でも、なんとなく焼き方はつかめたかな。 出来上がったばかりのカヌレは、 表面が蝋細工のように、パリっとして、独特の触感です。 これが、数時間たつと、もうしんなりしてきます。 「しんなり」もおいしいけど、焼きたてならではの「パリッ」は 焼いた人でなければ味わえない! これは病みつきになりそう! カヌレ用道具一式は、洗う必要もなく、こうやってまとめて、ビニール袋に入れて保管。 余ったロウも、カップの中で固まったまま保管です。 カヌレは、型とか専用の道具とか、初期投資が大変だけど、 一度そろえてしまえば、あとはラクそう。 これから、ときどき作って、定番のお菓子にしたいな。 ずっと念願だったお菓子が作れてウレシイ・・・。
by sugar-and-butter
| 2013-09-04 12:33
| お菓子
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